本学では、学生の教育研究活動中の災害を補償するために、大学が保険料を全額負担して、「学生教育研究災害傷害保険」及び「学研災付帯賠償責任保険」に全員加入しています。

学生教育研究災害傷害保険について

国内外における教育研究活動中に生じた急激かつ偶然な外来の事故によって身体に傷害を被った場合に、保険金が支払われます。概要は以下のとおりです。
※「病気」はこの保険の対象となりません。

事故発生から保険金が支払われるまで

? 事故発生 …………
　30日以内に事故報告手続きを行ってください。報告が遅れると、保険金が支払われないことがあります。
? 治療後に …………
　治療が終了したら、保険金請求書と医療機関の領収書を大学の取り扱い窓口へ提出してください。治療日数が不足した場合も報告してください。
? 保険金支払い ……
　請求書を提出してから１ヵ月以内に、保険会社から学生指定の金融機関へ振り込まれます。

（注1）保険金が支払われない場合：山岳登はんやハングライダー搭乗などの危険なスポーツを行っている間、大学が禁じた時間もしくは場所にいる間、又は大学が禁じた行為を行っている間の事故については保険金が支払われません。
（注2）学外で活動を行う場合：必ず事前に所定の方法で活動内容を報告してください。クラブ活動では、「試合?イベント届」「合宿届」の提出が必要になります。無届で傷害事件が発生し、保険の適用申請をしても対象とならない場合があります。

詳しくは、「日本国際教育支援協会（JEES）ウェブサイト」や、「学生教育研究災害傷害保険　加入者のしおり」をご覧ください。

• 日本国際教育支援協会（JEES）ウェブサイト
• 2024年度　学生教育研究災害傷害保険　加入者のしおり

学研災付帯賠償責任保険について

国内外において、学生（被保険者）が正課、学校行事、課外活動 （注1） またはその往復において、他人にケガを負わせた場合、他人の財物を損壊した場合等により、法律上の損害賠償責任を負担することによって被る損害を補償するための保険です。本学が課外活動として認めた場合には、インターンシップやボランティア活動も対象となります。

（注1） この保険での「課外活動」とは、大学の規則にのっとった所定の手続により、インターンシップまたはボランティア活動の実施を目的とした組織として承認を受けた学内学生団体が行うインターンシップ又はボランティア活動をいいます。これ以外のクラブ活動中の事故は保険金支払の対象とはなりません。ただし、正課又は学校行事に合わせてその日のクラブ活動（大学が禁じているもの等は除きます。）に参加する場合、その住居と活動場所となる施設の間を合理的な経路及び方法により移動中に行った行為は対象となる活動に含みます。

（注1） 付帯賠償における「課外活動」とは、インターンシップ?ボランティア活動を実施することを目的として組織され、大学の学内学生団体としての承認を受けた団体が行うインターンシップ又はボランティア活動をいいます。
（注2）Bコースの活動内容（インターンシップ、介護体験活動、教育実習、保育実習、ボランティア活動）
（注3）被保険者1名?1年当たりの支払限度額となります。

事故発生から保険金が支払われるまで

1. 事故の発生を、保険会社（東京海上日動）の学校保険コーナー（0120-868-066）に電話で連絡する。
2. 学校へ事故の発生を報告する。
3. 写真や修理明細等、東京海上日動指定の証拠書類を準備する。
4. 学校から保険金請求書を入手する。
5. 保険金請求書（学校で証明欄に記載したもの）を東京海上日動の学校保険コーナー（東京）に送付する。
6. 東京海上日動から保険金が支払われる。

保険金請求先（東京海上日動担当損害サービス課）

<取扱窓口>
学務部学生課（町田キャンパス）または各キャンパス事務室

• 2024年度　学研災付帯賠償責任保険　加入者のしおり