藤谷：猪井さん、本日はお時間をいただきありがとうございます。まずは自己紹介をお願いします！

猪井：ビジネスマネジメント学群3年の猪井心捻です。大学ではエアラインホスピタリティを専攻しています。2年生の秋学期にはエアラインホスピタリティ留学で、アメリカのニューヨーク州に4ヶ月間留学をしました。また、新宿キャンパスの国際交流を担当する学生団体である"Buddy’s"の副代表を務めています！

藤谷：留学や課外活動など様々なことに積極的に取り組んでいますね。国際交流に興味を持ったきっかけは？

猪井：将来エアライン業界を志望していることもあり、学生時代に学生生活を通じて国際交流を盛んに行ってきました。Buddy'sに所属したのも、海外の学生と仲良くなりたい、色々な文化を知りたい、と思ったからです。Buddy'sでは新宿キャンパスでの国際交流イベントの企画?運営を学生主体で行っています。コロナ後は新宿キャンパスに沢山の留学生が来ているのでBuddy'sの活動も大忙しです！

藤谷：留学生にとっては新しいことだらけですからね。写真からも楽しそうな様子が伺えます。

猪井：すごく楽しかったです！その他にも同じくUTAに通うメキシコ出身の留学生の誕生日を祝いにメキシコ料理屋に行ったりもしました。1ヶ月という短い期間でしたが、留学生と深い交流を持ち、日本について多くのことを留学生に教える機会を得ることができました。留学生が日本の文化や生活をより好きになってくれたと聞いたときはとても嬉しかったです。

藤谷：そう言ってもらえると嬉しいですね。留学生のお別れ会の際に猪井さんや留学生が別れを惜しんでいたのを私も覚えています。留学生が帰国後も交流は続いたのでしょうか？

猪井：留学生がアメリカへ帰国した後も連絡を取り続けました。そして、2年生の秋学期にアメリカに留学した際にはテキサスへ行き、留学生と念願の再会を果たすことができました！テキサス滞在中は、テキサスのおすすめの食べ物を紹介してもらったり、彼らの大学のキャンパス内で遊んだり、アメリカ?メキシコの家庭料理を振る舞ってもらったりしました。また、留学生が友人を紹介してくれたことで、多くの新しい友達を作ることもできました。この経験は、旅行では得られない貴重なものとなりました。

藤谷：日本で出会った留学生とアメリカで再会となると感動ですね！留学生も皆さんと再会できて嬉しかったことかと思います。留学生との交流を通じて何か気付いたこと、感じたことはありますか？

猪井：留学生との交流を通じて、感じたことは大きく2つあります。まず、自分が知らなかった世界や文化を知ることができ、新たな理解や知識が得られたことです。特に、日本での生活では気づかないようなことが、実際に外国人には新鮮に映るという新しい視点を学ぶことができました。日本の文化や習慣が他国の人々にとって興味深いものだと実感し、自分の視野が広がる経験となりました。 次に、人々とのつながりの大切さを実感しました。様々な背景を持つ留学生との交流を通じて、自分自身の英語力が向上し、新たな友人とのつながりが広がり、留学生とより深い信頼関係を築くことができたと感じます。