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- 2023年度
- ~可能性は無限大、生み出せビジネス~「全国高校生ビジネスアイディアコンテスト2023」最優秀賞、優秀賞を決定
~可能性は無限大、生み出せビジネス~「全国高校生ビジネスアイディアコンテスト2023」最優秀賞、優秀賞を決定
ビジネスマネジメント学群は、3月18日(金)に「全国高校生ビジネスアイディアコンテスト2023」の最終選考会を実施し、最優秀賞および優秀賞を決定しました。
高校生のみなさんが経済や社会に関心を持つだけでなく、さらにはさまざまな業界のビジネスのあり方に深く興味を持つことが大変重要であり、将来の自分の仕事について考える絶好の機会につながるだけではなく、皆さんの考えやアイディアが世界を変えてしまう新しいビジネスにつながるかもかもしれません。
ビジネスマネジメント学群では、本コンテストを通して、高校生のみなさんにビジネスについて興味を持ってもらうとともに、そのフレッシュで柔軟な頭脳によって、大人が考えつかないようなビジネスアイディアを広く全国から募集しコンテストを実施しています。
最終審査では、1次審査で書類選考を通過した現役高校生20チームが、Zoomを通じてプレゼンテーションを行い、ビジネスアイデアをぶつけあい、最優秀賞、優秀賞の選出が行われました。審査員は、戸崎肇教授、岩垂好彦准教授ほか、実際にビジネスの現場で活躍されていたビジネスマネジメント学群の教員。桜美林大学の現役学生がメンターとして応募者のサポートなど、運営の支援を行いました。
高校1年生の応募も多く、フレッシュなアイディアが数多く寄せられると同時に、収支分析を行ったり、マーケティングのフレームワークを活用したりしたレベルの高い提案もあり、多種多様なコンテストとなりました。
厳正な審査の結果、最優秀賞、優秀賞は下記に決定いたしました。
<最終審査結果>
◆最優秀賞
Three conect ホリさん S高等学校1年
テーマ:「和食の伝承と孤食解決のための地域循環型コミュニティー」
◆優秀賞
くいしんぼーず 松下さん?金田さん 上智福岡高等学校2年
テーマ:「Folp ~捨ててしまう食材を美味しくみんなのもとへ~」
<受賞者インタビュー>
最優秀賞:Three conect ホリさん S高等学校1年
「和食の伝承と孤食解決のための地域循環型コミュニティー」
出場したきっかけは?
S高校にて最終的な目標が起業をすることで、そのために何かできないかと考えていました。また、自分の周りにも起業家を目指している人がいて、今回その友人から本アワードへの出場を勧められたのがきっかけです。
出場する中で苦労したことは?
スライドの作り方、見せ方に苦労しました。他にも事業の収益化についての計算が上手く行かず、かなり時間を要しました。また、事業の持つ課題に対しての意識の向け方にも苦労しました。
グランプリ受賞しての感想
率直に嬉しかったです。こうやって人前でビジネスをアウトプットする機会が初めてだったので、不安もあり、何より緊張しました。審査員の教授の方から頂いた的確なフィードバックに感謝したいです。まわりの出場者のレベルの高さに驚き、大きな不安を感じました。また、自らのスケジュールの調整が難しく、発表の準備に対しての不安もありました。
<審査員からのコメント>
今回は1、2年生を中心に多くの提案が集まりました。社会課題の解決を目指すような、志の高い内容が多かったことが印象的です。一方で、アイディアの斬新さやビジネスとして儲かるのかどうかといった点については、課題も見られました。(ビジネスマネジメント学群准教授 岩垂好彦)
<大学生メンターから>
今回はZoomでの開催でしたが、かなりの緊張感がありました。1チーム1チーム、本当にハイレベルで、高校生たちのこれまでの苦悩、努力が垣間見える素晴らしい発表でした。SDGsに対しての取り組みを取り入れたもの、環境への配慮を考えたもの、地元の特産品からのアイディア、365在线体育投注-【官网直营】@世代への意識改革を問うものなど独創性の高さが伺え、課題に対しての意識の向け方、事業の社会的意義、ビジネスのマネタイズなど、緻密に計算されており、高校生の本気をひしひしと感じるプレゼン発表でした。審査員の先生方も審査にかなり時間を要し、誰を決勝へ選ぶかに頭を悩ませていた印象です。ビジネスマネジメント学群に通う学生として改めて社会を広く見る力、日常生活の中からアイディアを生み出す着眼点の重要性を感じ、強い刺激を受けたプログラムになりました。
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