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リベラルアーツ学群 新任教員紹介 大澤 肇 先生

1) 先生のご専門とその魅力を教えてください。

中国の民族衣装、中山服(中国の政治家?孫文が日本の高校の制服をモデルにデザインしたもの)で講義を行う大澤先生

専門は中国の20世紀の歴史、特に学校教育の発展が地域社会に果たした役割、当時の政治との関係、などを研究しています。

中国はいまやG2と呼ばれ、アメリカに並ぶ巨大な存在であり、また日本の隣国でもありますが、中国を研究するにあたっては、統計が不完全、重要な資料の未公開、あるいは外国人研究者が自由に社会調査できない等の問題があります。そのため、中国の20世紀の歴史は、単なる過ぎ去った過去ではなく、現代中国を考えるうえで非常に重要な視点であり、また知的興奮を誘う魅力的な研究対象なのです。

2017年夏、イギリスでの1コマ

2) 休日の過ごし方や趣味を教えてください。

休日に限らずよく料理をします。特にカレーが得意で、時間がある時はスパイスから作ります。また商売柄(?)、中国茶も好きですね。お酒も好きです(笑)。本やPCの前に居る時間が圧倒的に長いので、最近できるだけ散歩したり、自転車に乗るようにしています。愛知に居た時は、自動車でよくドライブに行っていました。

3) 学生や受験生へのメッセージをお願いいたします。

リベラルアーツ学群には30にも及ぶプログラムがあり、さまざまな学問を自由に勉強することができます。教員の数も多く、少人数でじっくり指導を受けられ、学生と教員との距離が短い点も魅力の一つでしょう。そして在学生の皆さんには、このような恵まれた環境のなかで存分に学問に触れていただければ、と思います。

大澤 肇 先生 プロフィール

プロフィール 1977年東京生まれ東京育ち。2010年東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了、博士(学術)。
国立公文書館アジア歴史資料センター調査員、(財)東洋文庫研究員等を経て、2012年より中部大学国際関係学部講師(2018年より准教授)。
その間ハーバード大学イェンチン研究所客員研究員、中央研究院近代史研究所客員研究員等も歴任。

担当プログラム
主な担当科目 儒教文化論A/B、日中交流史、アジアの歴史IIA/B、アジア研究概論A/B

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