- 教授
- 石渡 尊子 Ishiwata Takako
主な担当科目
教職入門、教育制度論、博物館教育論、家庭と教育
教育史、女性史、家政学史の視点から女性と大学をテーマに研究してきました。その中で大学が地域の知の拠点となり、その研究成果を地域の人々の生活に還元すること、地域づくりを担う人材を育成する教育の場であることの重要性を認識しました。そのためには教育活動において、一人ひとりの力が最大限に尊重され、発揮できるようにすることが不可欠です。日々の授業やゼミ活動でも、学生たちとともに一人ひとりがよりよく生きることができる社会、そのための原点となる個を尊重する教育とはどうあるべきかを考えています。
著書?論文等
- 著書(単著)『戦後大学改革と家政学』東京大学出版会、2020年
- 著書(共著)『近代日本教育雑誌にみる情報の研究 受験?進学?学校』学文社、2008年
- 著書(共著)『近代日本黎明期における「就学告諭」の研究』東信堂、2008年
- 著書(共著)『大学基準協会55年史』通史編?資料編(財)大学基準協会、2005年
- 著書(共著)『博物館の理論と教育(シリーズ現代博物館学』朝倉書店、2014年
ページの先頭へ