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- 教授
- 木村 充子 Kimura Mitsuko
主な担当科目
保育内容(表現)、保育内容の理解と方法(音楽)、幼児と表現、音楽実技Ⅰ?Ⅱ、音楽表現
合唱団や吹奏楽部での音楽経験が契機となり作曲の勉強を始め、大学(学部)は作曲科に進みましたが、その後、音楽する主体としての人間(とりわけ赤ちゃんや子ども)について学びたいと考えるようになり、大学院では音楽教育学を専攻しました。以来、人はなぜ音楽するのか、音楽がわかるとはどういうことなのか、など、「人と音楽」について研究しています。授業では、子どもたちが豊かな表現者として育つためにどのような援助が必要なのか、保育者はどのような専門性をもつべきなのかということについて、理論と実践の往還を通して学びを深めてほしいと願っています。
著書?論文等
- 著書『おんがくのしくみ-歌って動いてつくってわかる音楽理論』(共編著、教育芸術社、2009年)
- 著書『音楽を学ぶということ-これから音楽を教える?学ぶ人のために-』(共編著、教育芸術社、2016年)
- 論文「保育教諭に求められる資質?能力を検討するための基礎的研究-幼稚園教諭と保育士の養成課程における領域『表現』にかかる科目のシラバス分析-」(共著、『保育教諭養成課程研究』第2号、2016年)
- 著書『音楽教育研究ハンドブック-日本音楽教育学会設立50周年記念出版—』(共編著、音楽之友社、2019年)
- 著書『中学校?高等学校教員養成課程用 改訂版 最新 中等科音楽教育法』(共著、音楽之友社、2020年)
保有資格
- 中学校?高等学校教諭専修免許(音楽)
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