- 教授
- 久保 義郎 Kubo Yoshio
主な担当科目
人間科学研究法、障害者(児)心理学、子ども家庭支援の心理学、発達心理学(保育の心理学)、心理演習、心理実習、ポジティブ心理アセスメント、障害者心理学特論、心理実践実習Ⅰ,Ⅱ(ポジティブ心理学的支援), 健康心理現場実習
大学の教員になる前はリハビリテーション病院で心理職をしていたので、「リハビリテーション心理学」を専門としています。リハビリテーションでは古くから、障害の改善を図る一方で、改善が十分ではなかったとしても、その人が望む幸せな生活を実現する方法を探求してきました。つまり「幸せ」を実現するには問題を減らすだけでなく、「幸せ」をどうやったら増やせるかを考えるポジティブな発想が重要で効果的です。そして、この発想が障害の有無にかかわらず、あらゆる人に適用できることをお伝えできればと願っています。
著書?論文等
- 著書「最新リハビリテーション基礎講座 臨床心理学」(共編著、医歯薬出版、印刷中)
- 著書「実践! 健康心理学:シナリオで学ぶ健康増進と疾病予防」(分担執筆、北大路書房、2022年)
- 著書「ライフコースの健康心理学」(分担執筆、晃洋書房、2017年)
- 著書「60のケースから学ぶ認知行動療法」(分担執筆、2012年)
- 論文「脳外傷者の認知-行動障害尺度(TBI-31)の作成-生活場面の観察による評価」(総合リハビリテーション、2007年)
保有資格
- 公認心理師
- 臨床心理士
- 専門行動療法士
- 専門健康心理士
- 福祉心理士
関連情報
ページの先頭へ