- 教授
- 植木 紀夫 UEKI, Norio
主な担当科目
合唱、合唱指揮法、賛美歌学、中等音楽科教育法、キリスト教と芸術
「歌」は人間にとって最も身近な音楽表現手段です。また「歌うこと」は、節をつけて声を出すこと以上に、言葉と音楽を通しての思想表現です。合唱では、言葉と音の関わりを意識しつつ丁寧に響きをトレーニングしながら、音楽表現に取り組みます。日本語合唱曲、クラシック小品から、オラトリオ作品までさまざまなアンサンブルとの出会いを通し、音楽の協働作業を学びます。また讃美歌や唱歌などの教会音楽と教育音楽における共同体の歌について学びは、「歌」と「歌うこと」の意味を深めていきます。
演奏会?展示会
- [オルガン] 札幌希望の丘教会パイプオルガンコンサート2023年4月29日
- [指揮] 合唱物語 石ころの生涯 桜美林大学荊冠堂チャペル 2022年11月12日
- [講演] 日本唱歌の教育的起源~欧州文化の受容と影響 上海同済大学ドイツ研究所2019年6月6日
- [オルガン] 桜美林学園オルガンコンサー2019 桜美林大学荊冠堂チャペル 2019年2月23日
- [指揮] 桜美林大学オラトリオプロジェクト10周年記念コンサートパルテノン多摩 大ホール 2018年11月9日
著書?論文等
- 「指揮者リレーエッセイ『私の指揮法』第14走者」 ハンナ 2015年12月
- 「キリスト教と音楽-中心的な2つの流れとパイプオルガン」 関東学院学院史資料室ニューズ?レター 2016年3月
- 「宗教的ア?カペラの真珠」 ハーモニー168号 全日本合唱連盟2014年4月
- 「教会福音讃美歌」(共著)福音讃美歌協会 2012年9月
- Paul Gerhardt in der Geschichte des japanischen Kirchenliedes, Magazin des evangelischen Gnadauer Gemeinschaftsverbandes, 2007/02
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