- 教授
- 小早川 朗子 KOBAYAKAWA, Tokiko
主な担当科目
ピアノ実技、伴奏法、専攻演習、卒業研究
ピアノという楽器はさまざまな音色や色彩を一人で作ることができます。人の持っている情感を表現すること、それはすなわち自分の心の一つ一つの動きを見つめることです。何百年も前に生きていた作曲家たちの作品に思いを馳せ、自分の言葉で音楽を綴ってみませんか。
芸術文化学群ではさまざまな芸術分野に触れ、その表現方法を学ぶことが出来ます。また、音楽専修の教員は海外留学経験者が多く、私自身もショパンの生まれた国ポーランドに留学していました。現在もポーランドのピアニストや教授のレッスン通訳などをしています。
舞台公演?演奏会?展示会等
- ポーランド?ワジェンキ公園 野外ショパンコンサート(ワルシャワ市) 2023年8月20日(過去公演2016年8月、2015年8月、2012年8月)
- ポーランド?ブロフフ教会(ショパンが受洗した教会)ショパン?コンサート 2017年8月、2014年8月、2013年8月
- ポーランド歌曲の夕べ(ソプラノ:Magdalena Durant、在日ポーランド大使館) 2017年6月
- 第6回ポーランド音楽の夕べコンサート(自主企画、やなかホール) 2016年2月
著書?論文等
- 「ポーランド声楽曲選集第7巻 シマノフスキ歌曲選集II」(共著)楽譜担当 株式会社ハンナ 2022年
- 「ポーランド声楽曲選集第6巻 ポーランド語<詩篇>のための音楽」(共著)楽譜担当 株式会社ハンナ 2021年
- 「ポーランド声楽曲選集第5巻 シマノフスキ歌曲選I」(共著)楽譜担当 株式会社ハンナ 2018年
- 「ポーランド声楽曲選集第4巻 モニューシュコの家庭愛唱歌集(選)」(共著)楽譜担当 株式会社ハンナ 2017年
- 「ポーランド声楽曲選集第3巻 カルウォーヴィチ歌曲集」(共著)楽譜担当 株式会社ハンナ 2016年
- 「ポーランド声楽曲選集第2巻 ポーランドのクリスマス聖歌—12のコレンダ」(共著)楽譜担当 株式会社ハンナ 2015年
- 「ポーランド声楽曲選集第1巻 ショパン歌曲集」(共著)楽譜担当 株式会社ハンナ 2014年
- ポロネーズをめぐって(フォーラム?ポーランド2012年会議録)「19,20世紀の器楽曲としてのポロネーズ~ピアノ作品を中心として」(pp.48-58、ポーランド語翻訳:pp.96-105)
受賞歴
- ミウォシュ?マギン国際ピアノコンクール<一般部門> 第1位グランプリ、ジャーナリスト賞(フランス?パリ)
- アントーニン留学生ピアニストトーナメント 第1位グランプリ、特別賞(ポーランド?アントーニン)
- コンツェルテウム国際ピアノコンクール 第3位(ギリシャ?マラトナス市)
- 埼玉ピアノコンクール<大学?一般部門>金賞、県知事賞
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