専攻紹介
国際人文社会科学専攻では、旧来の人文科学?社会科学の枠に捉われることなく、グローバル化する現代社会の多種多様なニーズを常に捕捉することで、新しい学術領域と高度な専門領域において的確に研究指導を行っています。研究指導分野としては国際政治?経済、国際協力、地域文化、文化人類学、マネジメントシステム、グローバルシステム、日本語教育、英語教育、健康心理学、高等教育(大学)など多くの研究分野があり、それぞれ第一線の教員を配置し、世界水準の研究ができる指導体制を整えています。近年提出された課程博士の学位論文の題目としては、「最近の学位論文題目」の項にあげるように、さまざまな研究分野が網羅されており、多様な研究指導が行える教授陣を擁していることがわかると思います。
修了要件
博士後期課程を修了する要件は、本課程に3年以上在学し、原則として同一教員の「研究指導Ⅰ~Ⅵ」、6科目(研究指導1科目2単位)、1年~3年次で合計12 単位を修得し、かつ必要な研究指導を受けた上、本学学位規則に定める課程博士論文の審査及び最終試験に合格することとなっています。以上の要件を満たして修了すると博士(学術)の学位が授与されます。
将来の進路
博士の学位を取得した者の多くは、国内外の大学や研究所などで、教育職?研究職に就いています。また、毎年のように博士後期課程で修得した専門知識を生かした高度専門職業人を輩出しており、今後はNGO、NPO の職員をはじめ、JICA や国連など国際機関の専門家やジャーナリストなどの進路も想定しています。
カリキュラム
教育課程編成?実施の方針
本大学院の「教育課程編成?実施の方針」に基づき、本専攻では人文社会科学分野を国際政治?経済、国際協力、地域文化、文化人類学、マネジメントシステム、グローバルシステム、日本語教育、英語教育、健康心理学、高等教育(大学)などの領域に分けています。各分野に即した研究指導を行い、独立した学術的研究者もしくは高度な専門的職業人の養成につながる教育課程を編成しています。
履修科目
※上記履修科目は、2020年度カリキュラムです。
時間割
平日は主として第2時限(10時40分開始)から第7時限(22時10分終了)を中心となります。一部の授業は土曜日にも設定されています。
教育方針(三つの方針)
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