心理学実践研究学位プログラム
修士(心理学)
〔審査体制〕
心理学実践研究学位プログラムは、指導教員を主査、他に副査の教員 2 名による審査委員を選任し、論文審 査および口頭試問を行う。
論文審査は、提出された論文に関する事項について、中間試問および最終試問において口述試問によって行 う。
〔評価項目〕
?修士論文
1. 論理展開の妥当性があるか。
2. 社会的意義があるか。
3. 独創性?新奇性があるか。
4. 研究倫理の遵守等の項目を立てているか。
5. 心理学的論文では、論理的で客観的なエビデンスに基づく検証可能な研究であることが望ましいので、文 献研究、システマティックレヴューなどは、基本的には修士論文としない。
?研究成果報告
研究成果報告は、指導教員を主査、他に副査の教員 2 名による審査委員を選任し、修士論文の評価基準に 準じて評価するが、下記の項目も考慮して合否の判定を行う。
1. 研究主題が明確で心理学分野における学術的もしくは実践的意義があるか。
2. 研究指導に従って、先行研究が検討され、計画的に研究成果が積み重ねられているか。
3. 研究課題の解決性、独創性が含まれているか。
〔評価基準〕
?修士論文
上記の評価項目すべてを満たす学位申請論文を、本人出席の最終試問を経た上で修士論文または研究成果 報告として合格とされること。
?研究成果報告
上記の評価項目すべてを満たす学位申請論文を、本人出席の最終試問を経た上で修士論文または研究成果 報告として合格とされること。
ページの先頭へ