けんぷく食堂は、健康福祉学群の学生が中心となり運営する子ども食堂です。地域と公流を深め、大学の持つ資源を地域に開いていくことを目的として毎年開催しています。今年度は、障がいや世代、人種や国籍、不登校を超えてつながる、学生と地域で作る「つながるプラットフォーム」をテーマに実施いたします。

日々の学修を活かし、子ども達と共に遊ぶ場の提供と食事作りを行います。また、不登校や学校への行きづらさを経験した学生が集まり、学校の在り方について研究している学生団体「SAKURA　blooms」による、「こんなあそび場」「こんな学校」子どもたちの「あったらいいな」をテーマに、絵を描くことを通して、価値観のちがいや多様性について触れるワークショップに挑戦します。

フィールドワーク先やボランティア先の方々にご協力いただき、共生社会を発信する場として、さまざまなプログラムが展開されます。
赤ちゃんからシニアまで、どなたでもご参加いただけますので、地域の方々のご参加を心よりお待ちしております。

【ご協力いただく団体様】
1．団体名　もしかめや（フィールドワーク先）
　内容　　けん玉で遊べる駄菓子屋
　概要　　NPO法人けやきの会が運営する障害者福祉サービス事業所
2. 団体名　フェースOfワンダー（学生ボランティア先）
　内容　　路上アート
　概要　　障がいや世代や人種?国籍を超えて、自由に線や色彩でつながるアート
3. 団体名　楽レレ?ピクニック（路上アートのバックミュージック担当）
　内容　　Jポップ?洋楽?ハワイアンの演奏
　概要　　ウクレレで歌うことが大好きな高校生からシニアまでの幅広い世代バンド　　　　　
4. 団体名　町田市ユニカール協会（フィールドワーク先）
　内容　　ユニカール
　概要　　多世代交流ができるユニバーサルスポーツ
5. 団体名　桜美林草の根国際教育支援プロジェクト
　内容　　世界のあそびと衣装の出張博物館
　概要　　世界各国からあつめたコマ?けん玉?ボードゲームなどであそぶ体験