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2021年度学群奨学金 奨学生証授与式が行われました

3月7日(月)、2021年度学群奨学金奨学生証授与式が行われ、4学群(リベラルアーツ学群、健康福祉学群、ビジネスマネジメント学群、グローバル?コミュニケーション学群)から1人ずつ選ばれた学生4人が表彰されました。
学群奨学金とは、学内外に問わず桜美林大学生として顕著な活躍をみせた学生を奨励するために、今年度より新たに始まった制度。各学群の中から1人ずつ、学群の教授からの推薦により選ばれました。
学生は1人ずつ功績の概要を紹介され、学群長または担当教員から温かいコメントや激励ともに奨学生証と奨学金目録を手渡されました。

堀潔副学長は、「先生方から選出理由や学生にかける温かみのある言葉や励ましを聞いていると、『特にこの人を表彰したい』という想いが伺えた。お名前や活動内容をきくと、大学サイトの365在线体育投注-【官网直营】@で取り上げられていたな、入試やオープンキャンパスのスタッフにいたな、など「あの人だ!」とわかる方ばかり。皆さんの努力と成果が、このような形で評されて非常に喜ばしい。良いことも悪いことも、たくさん経験することで、予測できないことが起きたときに、考えて行動できる人となる。今後の人生でもさまざまなことに挑戦してほしい」とエールを送りました。
2021年度学群奨学金 奨学生

リベラルアーツ学群 小川瑠璃さん(3年)
功績:コミュニケーション学(メジャー)と日本語教育(マイナー)を修得し、今学期で早期卒業。生協学生委員やリベラルアーツ?プレゼンテーション?コンテストの学生審査員も務めた。
高校生のとき、生徒会の役員としてイベントに携わったことをきっかけに、ウエディングプランナーを志望するようになり、土台となるコミュニケーションについて学ぶために本学リベラルアーツ学群に入学。コミュニケーション学では、全ての科目でA(最高評価)を取得するために、積極的にグループディスカッションに参加。学んだ知識をアウトプットする場として、生協学生委員での活動など多方面で活かしてきました。春からはウエディングプランナーの専門学校に通い、人に感動を与えることのできる仕事を追求していきます。

健康福祉学群 酒井隆成さん(4年)
功績:トゥレット症候群と呼ばれる障害を抱えながら、友人との交流を絶やさず、真摯に公認心理師のカリキュラムに取り組んだ。セルフヘルプ活動への参加や、YouTubeやテレビを通して自身の障害に関する啓発活動、いじめや差別など困難を抱えている人たちへの支援運動にも参加。
幼少期からカウンセラーの先生に話を聞いてもらうことで助けられてきた経験から、カウンセラーを志望。大学生から一人暮らしを始め、一人でさまざまなことに取り組まないといけなくなったときに、自分の考え方も偏見があると気が付きました。病気を抱えながらの挑戦は不安なことが多いが、事例があるだけで勇気が出ます。これからは自分と同じように病気を抱える人たちが、やりたいことに挑戦できるよう、自分がまずは挑戦して事例を作っていきたいと考えています。

ビジネスマネジメント学群 今城里胡さん(4年)
功績:エアラインホスピタリティを専攻しており、TOEICのスコアを大幅に向上させるだけでなくGPAがほぼ完璧。ビジネス演習では、プロジェクトチームのリーダーとして、最終コンペティションで最優秀賞を取得、チームの企画とプレゼン力が協賛企業からも称賛された。
CAを目指し本学ビジネスマネジメント学群に入学。大学で学ぶうちに「こんなにたくさんの学びがある」と知り、航空業界から離れた学びにも幅広く挑戦し、「人に喜びやワクワク、感動や夢を与えられる仕事をしたい」と考えるように。色んな分野に手を付けるだけでなく、全て完璧を目指して追及しました。「自分が困難に直面した時が進歩の瞬間」と考え、苦手分野にも向き合いました。卒業後は、ホテル業務を通してお客様に夢と感動を与えていきます。

グローバル?コミュニケーション学群 高倉貴美さん(2年)
功績:HSK(中国語資格)の最上級に合格するとともに、英語についてもTOEICで高いスコアを達成。「第20回漢語橋世界大学生中国語コンテスト」地区予選で一等賞、本選で優秀賞を受賞、「第4回人民中国杯日本語国際翻訳?通訳コンテスト」で一等賞を受賞した。
高校生の頃から独学で触れていた中国語を、もっと深く学びたいと思い中国語を専攻。まだ実現できていない中国への留学を叶え、現地に足を運ぶことで、語学力を磨くだけでなく、文化への理解も深めていきたいです。「漢語橋」に挑戦した際は、細部までこだわった正しい発音をはじめ、審査の対象でもあった実技(京劇)にも挑戦。勉強すればするほど、学びには終わりがないと実感します。最終的には言語を用いて国際的に活躍することを目標に、残りの学生生活の中で「人の役にたつために何ができるか」を模索していきます。
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