12月7日、世界でも随一のノウハウを有しているオランダ式のフラワーアレンジメントプログラム、「フローラルアートデザイナー ディプロマコース」などの修了式が、オランダ王国大使館にて行われました。
当日はプログラムの実現に尽力した本学の佐藤東洋士理事長、昨年に引き続き出席いただいたクライエンブリンクオランダ王国農務参事官を始め、修了者やそのほか関係者が一堂に会し、祝いの席を共にしました。

式場となった大使館内の出島ラウンジには、今回の修了者を祝福するために講師が制作した作品が展示されており、来場者の注目を集めました。
また、修了者5人には、参事官より修了証書が直接手渡されました。

今回修了した方々を合わせ、これまで約50人の修了者を輩出してきたこのプログラム。2007年の開始から10年間で多くの受講生が巣立ち、参事官は「皆さんは日本とオランダをつなぐ架け橋です」と、修了者へ賛辞をお送りになりました。

主任講師の佐々木華香先生は、「向上心のある生徒さんが毎年増えていてうれしい限りです。さらにこのプログラムを通して、今後活躍していきたいという方、すでに仕事をしているという方も多く、プロフェッショナルな人たちが育ちつつあります。世界一のデザイン技術と知識を要しているオランダスタイルのフラワーアレンジメントを、ぜひ学びに来てください」と話しています。