7月10日（火）、インドネシア共和国スラバヤ市においてIAUP（世界大学総長協会）とAUAP（アジア太平洋大学協会）の合同国際会議が開催され、佐藤東洋士理事長?総長が基調講演を行ないました。

佐藤東洋士理事長?総長は、「デジタル時代における高等教育の持続可能性について」というテーマで基調講演を行い、日本国内で議論が高まりつつある Society 5.0 の内容を丁寧に紹介しながら、テクノロジーが少子高齢社会や遠隔医療等に大きく貢献する社会の中で、高等教育や大学が自らの役割を確認しつつ、新たな価値創造に勤しむとともに、世界の大学がグローバルに連携して諸問題を解決していく必要性を説きました。