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- 2019年度
- 新宿キャンパスにて2021年桜美林学園100周年記念「オリンピック?パラリンピックの世界」を開催
新宿キャンパスにて2021年桜美林学園100周年記念「オリンピック?パラリンピックの世界」を開催
12月8日(日)に、2021年の桜美林学園創立100周年に向けて、東京2020オリンピック?パラリンピック連携大学である桜美林大学とオフィシャル新聞パートナーである毎日新聞社共催によるシンポジウム「オリンピック?パラリンピックの世界」が開催されました。 昨年に引き続き2度目となる今回は、この4月に開校したばかりの新宿キャンパスを会場とし、本学卒業生で現在はラジオパーソナリティとして活躍する柳井麻希さんの司会進行で進められました。
冒頭、畑山浩昭学長は「新しい新宿キャンパスに大勢の方をお迎えでき、またこのようなイベントを開催することができることに感謝しています」と話しました。毎日新聞の小菅洋人取締役(オリンピック?パラリンピック担当)は「(今回の共催イベントが)来年のオリンピックイヤー、そしてその先に向けて、桜美林学園と毎日新聞社が共に進むきっかけとなれば」とあいさつしました。
第1部は、東京2020オリンピックで正式競技に復活する「野球?ソフトボール」の競技が行われる福島県出身で、アテネ2004オリンピック監督代行を務めた横浜DeNA前監督?中畑清さん(野球評論家)による『中畑清の「絶好調!」トーク』。桜美林高校野球部員としてセンバツ出場経験のある林正浩アナウンサーを聞き手に、中畑さんのこれまでの活躍を振り返りながら、オリンピックで勝つことの難しさ、期待のプレッシャーのもとで活躍するとの難しさややりがいを語っていただきました。
第2部は、特別企画として、パラリンピックの射撃日本代表に内定したリベラルアーツ学群の水田光夏選手が登壇。競技について、ルールの説明からその難しさ、日頃の練習についてまで説明していただきました。
第2部の後半は、新宿キャンパスでホスピタリティ?マネジメントを学んでいるビジネスマネジメント学群3年小林かなえさん、千田理緒さん、同2年榊準希さん、同学群で教鞭を取る尾川佳子准教授が登壇。来年東京2020オリンピック?パラリンピック開催を迎えるにあたり、ビジネスマネジメント学群でホスピタリティを学ぶ学生が考えるオリンピック?パラリンピックのおもてなしについて、これまでの経験や現在の取り組み事例を紹介し、意気込みを語りました。
司会を務めた本学卒業生の柳井麻希さん
中畑氏からの質問に答える本学野球部徳田さん
パラ射撃代表に内定した水田さんを囲む中畑氏と林アナウンサー
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