町田市子ども家庭支援センターによる、児童虐待の早期発見と未然防止を目的としたDVD制作に本学の学生が協力しました。
久保田智萌さん（リベラルアーツ学群3年）、兒玉奈津美さん（リベラルアーツ学群3年）、須山琴乃さん（健康福祉学群2年）の3人は、「児童虐待とは何か」を伝える寸劇に出演しています。

出演者の一人であるリベラルアーツ学群3年の久保田智萌さんは、2018年度秋学期にサービスラーニング科目を履修し、1学期間近隣の児童養護施設で活動、家庭で虐待を受けた可能性のある子どもたちと身近に接してきました。
久保田さんは、「授業終了後もこの分野で自分に何かできることはないかとずっと考えていたので、このような形で貢献することができてうれしいです」と、制作を終えた後の気持ちを話しています。

DVDは、同センターによる市内の公立小学校での「出前講座」にて使用される予定です。