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- 2022年度
- プロフェッショナルと学生によるトークセッション Obirin S&P(Student and Professional)始動
プロフェッショナルと学生によるトークセッション Obirin S&P(Student and Professional)始動
4/23(土)、東京ひなたやまキャンパスにある桜美林芸術文化ホール内、ストーンズホールにて、プロフェッショナルと学生によるトークセッション企画である、「Obirin S&P(Student and Professional)」が行われました。
「Obirin S&P(Student and Professional)」とは、第一線で活躍するプロフェッショナルをお招きし、芸術文化学群の学生たちとトークセッションを行いながら交流するものです。学生たちが大学で技術や知識を修得するだけはなく、将来を見据えて、プロフェッショナルたちの現場での経験談や苦労話を聞き、仕事の面白さや大変さを感じてほしいという想いから、本学芸術文化学群の田中伸幸特任講師が発案した企画です。
記念すべき第一回目となった今回は、町田市出身の演出家であり、新国立劇場の芸術監督や同劇場の演劇研修所所長などを歴任されている栗山民也さんをお招きし、「演出家の内緒話」をテーマに、当日参加した約40人の学生たちとトークセッションを行いました。
栗山さんは、自身が歩んできた人生を振り返りつつ、演劇を続ける上で人との出会いやぶつかり合うことの大切さ、日本で俳優教育が遅れた理由など、約40年にわたり国内外で演出家として歩んできた経験を基に学生たちへメッセージを送りました。また、学生たちからの多くの質問に対しても、独自の観点から一つひとつ丁寧に回答され、当初1時間半を予定していたイベントが、2時間を超えて大いに盛り上がりました。
今回、本企画の実施?運営に携わった芸術文化学群演劇?ダンス専修4年の池田衣穂さんは、「講演という形ではなく、トークセッション型の企画にしたことで参加学生たちから質問がでてくるかどうか心配だった。自分たちが目指している業界の最前線で活躍している方をお招きし、普段聞くことができないような話をしていただき、学生たちからも多くの質問があったので、Obirin S&P(Student and Professional)の第一回目としては有意義な時間を作ることができたと思います。」と本企画への手応えを語りました。
Obirin S&P(Student and Professional)は、今後も様々なプロフェッショナルをお招きし、定期的に開催される予定です。
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