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- 2022年度
- 神奈川県と「県営団地におけるシニア合唱事業」に係る覚書を締結
神奈川県と「県営団地におけるシニア合唱事業」に係る覚書を締結
9月21日(水)、桜美林大学と神奈川県は、「県営団地におけるシニア合唱事業」に係るインターンシップに関する覚書を締結しました。
本覚書は、高齢化が進み、コミュニティ活力が低下している県営団地において、神奈川県がコミュニティの活性化や未病改善など健康団地の推進を図るために実施する合唱事業への協力、連携を目的としています。
今年度の取り組みとしては、横浜市保土ヶ谷区の県営笹山団地にて実施する合唱事業に、本学芸術文化学群音楽専修の4人の学生がインターンシップに参加し、団地の高齢化に関する実態を学びつつ、コンサートなどを実施し、団地住民の方々に音楽の楽しさを実感していただく予定です。
神奈川県庁で行われた覚書締結式では、畑山浩昭学長、黒岩祐治神奈川県知事により調印が行われました。
神奈川県黒岩祐治知事は、「本覚書を締結することができ、大変うれしく思っています。団地における高齢化は課題となっており、団地と芸術の力を組み合わせて多くの方が元気になり、笑顔になるような取り組みを面で広げようとしていたところでした。本事業に、桜美林大学のご協力いただくことができ、大変心強いと思っています」と覚書締結と今後の取り組みについての期待を語りました。
畑山学長は、「学生たちは、自分たちとは全く違う立場や世代の方たちと交流する中で、彼ら自身の学びが深くなり、芸術的なアウトカムも豊かになっていきます。それを実感している中でこのような取り組みにお声がけいただき、またインターンシップの機会をいただき、大変感謝しています。学びを地域に還元している活動を行っている本学として、できる限りご協力させていただきたい」と述べました。
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