朱炎（シュ エン）氏（拓殖大学政経学部教授）が『中国の電気自動車の新発展』と題して中国EV（電気自動車）の全体状況、特に近年（2021年以降）の急成長や海外輸出の推移について説明し、実例を取り上げながらEVの展開戦略に関する考察を発表されました。

続いて、アパテックモーターズの岡田大介顧問と孫峰社長が『中華系EVの日本市場展開』と題して同社の扱っている中国EVの日本展開について説明。
日本国内では、中国EVに対する信用度や普及がまだ少ない現状の中、如何にして消費者の理解を得られるかが展開の第一ステップだと説明されました。
また、同社は将来福島での組立工場の設立を検討しており、日中ビジネスの促進につながると紹介しました。