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「新たな出発のとき」2023年度春学期学位授与式を挙行

2023/09/05(火)

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9月5日(火)、2023年度春学期学位授与式が、町田キャンパスの荊冠堂チャペルにて執り行われました。町田キャンパスでは4年ぶりとなる保護者の皆様にもお越しいただいての挙式となりました。

今回の学位授与者は、学士課程107人、修士課程15人、博士課程3人の合計125人。畑山浩昭学長より学位記が読み上げられ、式典終了後に各学群長および大学院長から学位記が手渡されました。また、日本言語文化学院(留学生別科)の修了式も同時に行われ、4人に修了証書が授与されました。讃美歌唱や合唱では、クワイヤーの歌声とパイプオルガンの音色が式に華を添えました。

畑山学長は式辞で、「本学を卒業する皆さん、そして今日まで皆さんを支えてくださったご家族、ご友人のみなさんに心よりお祝い申し上げます。ここ数年はずっとオンラインでの開催だったので、対面でこのような素敵な式を挙行できることは大変喜ばしく感激している。皆さんが大学で身に付けた最も重要な資産は、自分で課題を設定し、自分で考え、答えを出してきたということ。これからそれぞれのフィールドに出ていく皆さんは、出会う問題、課題に対し、自分の力で答えを出していく必要がある。その力があることを証明するのが学位だと思う。自分が生きる力を大学時代に身に付けたと自信を持ってほしい。歴代の学長が代々引き継ぐ言葉に「プロビデンス」というものがある。創立者の清水安三先生がよく口にしていた言葉だ。①高い志を持つこと②寛容であること③柔軟であること④信念をもつこと⑤最後まで諦めないことの5つが「学而事人」の思想につながり、自分も人も幸せになることにつながる。「プロビデンス」とは摂理という意味で、嫌なことも苦しいことも、起こることは全て自分のためになるという神の「頑張りなさいよ」という配慮である。もっと皆さんは成長できる、素晴らしくなれると信じているから「この配慮を乗り越えてごらんなさい」という神からのメッセージ。これを「プロビデンス」という言葉で伝えてきた。桜美林学園の「学而事人」「プロビデンス」という思想は今後の人生を豊かにしてくれるはず。皆さんの活躍を祈念しています」と述べ、笑顔で卒業生を送り出しました。

(左から)堀潔副学長、羅慶さん、畑山浩昭学長

国際学研究科国際人文社会科学専攻の博士課程を修了した羅慶さんは、「長い時間をかけてこの学問をおさめました。学位記を手にすることができてとても嬉しいです。今後も論文テーマで扱った分野をより深く研究していきます。ありがとうございました。」と意気込みを話しました。

※桜美林大学はセメスター制度を採用しており、年2回入学と卒業の機会があります。

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