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- 2023年度
- FC町田ゼルビアの練習を見学!現場で学ぶトレーナー実習
FC町田ゼルビアの練習を見学!現場で学ぶトレーナー実習
8月22日(火)、9月12日(火)、健康福祉学群の「アスレティックトレーナー現場実習」を履修する学生10人が、FC町田ゼルビアの練習を見学しました。
この実習では、実際のスポーツ現場での活動を通して、トレーナーとして必要な姿勢?技術を身に付けることを目標とし、様々な種目のプロチームの現場を体験するもの。履修者は、JPSUスポーツトレーナーの資格取得を目指しています。
今回は、地域連携事業の一環としてオフィシャルクラブパートナー契約を結んでいる、町田市を本拠地とするサッカークラブ「FC町田ゼルビア」にお邪魔し、プロチームの練習の様子や、プロトレーナーの動きなどを見学しました。
怪我をしてチーム練習を離脱している選手のリハビリを間近で見させていただき、メニューだけでなく、プロトレーナーの選手への声の掛け方なども学ぶことができました。
練習見学前には原靖フットボールダイレクターから、練習見学のあとは、黒田剛監督、佐々木康之チーフトレーナー、吉武 拓郎フィジオセラピストとの質疑応答の時間をいただき、学生からは、「勝利の為に意識していること」「自分のイメージを相手に伝えるために心掛けていること」「気持ちが沈んでいる選手への声の掛け方」「学生のうちにやっておいた方が良いこと」など様々な質問が挙げられました。
参加した学生らは「トレーナーの動きはイメージが湧かない部分が多いので、実際のプロの現場を見ることができるとても貴重な機会をいただけてよかった」と話しました。
黒田監督は「心技体は選手だけが必要な能力ではなく、どの業界においても大切なもの。究極なスキルは性格だと考えている。よく聞き、理解でき、行動につなげられることは非常に重要。トレーナーは求められている職業だと思うので、ぜひ頑張ってほしい」とエールを送りました。
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