365在线体育投注-【官网直营】@

图片

札幌大学との単位互換協定締結式が行われました

2023/10/05(木)

  • 大学
  • お知らせ
  • 教育?研究
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

桜美林大学と札幌大学は、単位互換に関する協定を締結しました。

本協定は、両大学における教育、研究上の環境を活用した単位互換協定に基づく学生交流を通じて、学生の視野を広げ、幅広い関心と興味に応じた学習機会を提供し、双方の教育の活性化を図るものです。

9月29日(金)、町田キャンパスにて、札幌大学の大森義行学長、畠山広行学務部長をお迎えし、協定締結式が行われました。

協定書の調印に先立ち、本学堀潔副学長は、「本学の単位互換制度は、沖縄の大学と20年ほど実施しており、国内ではあるものの遠方に赴き、異文化体験や特長のある学びを経験ができ、今まで300人くらいの学生が利用しています。沖縄以外の地域にも学生を派遣することができればと思っていた矢先に、本学ビジネスマネジメント学群の藤田克己教授が、札幌大学の本田優子教授と親交があったことから、今回単位互換協定を締結する運びとなり、非常に良いご縁だと思っています」と挨拶を行いました。

桜美林大学 畑山 浩昭 学長

協定締結式終了後、畑山浩昭学長は、「今回の単位互換協定締結により、同じような志、同じような教育研究上の理念を有した大学同士が、地域を超えて学生たちを支援していく枠組みができたと思っています。最近の学生たちは、自分のルーツ、ローカルを見直す動きがあり、グローバルに活躍するためにはローカルを客観的に見直し、自身のアイデンティティをしっかり構築しようとしています。狭い日本であっても、沖縄、北海道、東京で、学生たちが少し視点を変えて生活をすることで、多くの気づきを得て、最終的にはグローバルに通用する人材の育成につながっていくと思っています。この協定は、単位互換の協定ではありますが、お互いの人材育成、人間教育においても果実を結んでいくのではないかと期待しています。また、学生だけの交流ではなく、教職員の交流も進めていければと思っています」と協定締結による今後への期待を話しました。

札幌大学 大森 義行 学長

札幌大学の大森義行学長は、「本日協定を結ぶことができ、大変うれしく思っています。札幌大学は、語学に堪能な経済人を作ることを目的に開学し、文科系の総合大学を目指していましたが、時代の流れや学際的な学習の必要性を鑑み、2013年に学群制に移行しました。今後、学生たちにどのように教育を施していくのかを検討していた際に、今回の単位互換協定について打診をいただきました。今回の単位互換協定の締結により、学生たちに対してより幅広い、より高みを目指す教育をすることができると思っています。単位互換協定により本学にお越しいただく学生たちには、札幌大学での特色ある学びだけではなく、北海道を楽しんでいっていただければと思っています。また、学生交流のみならず、教職員の交流についても展開できればと思っています」と話しました。

ページの先頭へ