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LA学群佐藤考一教授 防衛研究所より感謝状が贈呈されました

2024/04/09(火)

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感謝状の贈呈を受けるLA学群佐藤考一教授(写真左)

3月1日(金)、リベラルアーツ学群佐藤考一教授は、防衛研究所の石川武所長より、長年の同研究所の一般課程において年次定例講義を担当されてきたことに対する感謝状が贈呈されました。

防衛研究所は、防衛省のシンクタンクであり、国の安全保障に関する学術研究機関で、安全保障や戦史に関する調査研究を行うほか、戦史史料の管理?公開を担っています。また、諸外国の国防大学に相当する教育機関として、防衛省?自衛隊の幹部及び他省庁の職員等への教育を行っています。

アジア研究プログラム「ASEANをめぐる国際関係Ⅱ」の授業を行う佐藤教授

佐藤教授は、長年東南アジアの安全保障問題について研究を続けており、2000年から海上自衛隊幹部学校、2007年から防衛研究所において、東南アジアで一時的に大きく取り上げられたテロ、海賊、SARSなどの諸問題やASEAN諸国の国防政策、南シナ海紛争のような恒常的な問題、そして最近は南シナ海?東シナ海紛争についての講義を行ってきました。

今回の感謝状贈呈をうけて佐藤教授は、「防衛研究所は、言うまでもなく日本の安全保障研究の最高権威です。そのような研究機関から表彰されたことは大変名誉な事だと思っています。2010年にも同様の表彰状を海上自衛隊幹部学校からも頂いており、防衛省、自衛隊の方々との絆を強く感じています。これからも声をかけて頂ける限り、丁寧に講義をしていきたいと考えています」と話しました。

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