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- 2024年度
- プラネット淵野辺キャンパスで避難訓練を実施
プラネット淵野辺キャンパスで避難訓練を実施
2024年11月27日(水)、プラネット淵野辺キャンパス(以下、PFC)で火災発生を想定した避難訓練を実施しました。
PFCの学生はPFC祭やオープンキャンパスにかかわったり、こどもセンターなどで活動したりする人が多いため、職員の誘導ではなく、学生自身が誘導しなければならない可能性があります。そこで相模原消防署淵野辺分署の方々をお呼びし有事の対応や備えについてお話をいただくとともにPFC内の避難経路確認と避難実施をしました。
避難訓練の流れ
- 消防隊員による有事への対応?備えについての講話
- 有事発生時の電話連絡デモンストレーションおよびポイント説明
- PFC内の避難経路確認
- 火災を想定した学内放送
- 避難実施
- PFC室長による避難誘導完了の宣言
避難誘導完了後は、消防署の方々による救助者の搬送デモンストレーションの実施とAED、消火器および室内消火栓の使用説明を受けました。実際に搬送作業をした学生は、緊張している様子も見られたものの、消防署の方々の指導の下、落ち着いて搬送をすることができました。
また最後に消防隊員の方から「避難訓練で関わった方たちのもとへ消火出場したということがあります。訓練はするものの、また会う機会がないのが一番です。」とおっしゃっていました。確かに有事が発生しないことが最善ではありますが、訓練を通じて、自身の防災意識を高めることにつながり、緊急時の対応能力を向上させる貴重な経験を得ることができます。学生たちも訓練の重要性を再度認識したようです。
これからも定期的な訓練を通じて、全員が安全に過ごせる環境作りに努めていきます。訓練に参加した皆さんの協力と、消防署の方々のご指導に心から感謝いたします。
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