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スポーツ科学専攻×社会福祉専攻主催「東京都立特別支援学校とBaseball5体験会」を開催

2025/02/01(土)

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学生と児童、生徒が2人1組になってキャッチボール

1月25日(土)に町田キャンパス又賜体育館で東京都立特別支援学校4校の児童、生徒を対象としたBaseball5体験会を開催しました。この体験会は、健康福祉学群で初となるスポーツ科学専攻と社会福祉専攻のコラボイベント。健康福祉学群では国連のSDGsの1つ「すべての人たちに健康を」をテーマに掲げています。昨今、自身の健康のために体を動かすことが求められている一方で、競技の機会を手に入れるハードルが高いことも現状です。本学は2023年度のカリキュラムから日本で初となるBaseball5を授業として取り入れ、部活動としてBaseball5部を発足。Baseball5は、自分で上げたボールを手で打つなど幅広い人が参加しやすいルールにより、急速に世界へ普及されているもので、老若男女、障がいの有無を問わずみんなで楽しめることが特徴の1つです。

守備をするチームの様子

今回は、特別支援学校の先生方に体育の授業にも取り入れやすいBaseball5を知ってもらう機会として、本イベントを開催。イベント当日は、東京都立特別支援学校(町田の丘、多摩桜の丘、南大沢学園、羽村)の児童、生徒約30人を迎え、Baseball5部、若松健太ゼミ(スポーツ科学)、谷内孝行ゼミ(社会福祉専攻)の学生ら22人が参加しました。また若松准教授が監督を務めた世界大会日本代表チームに選出された卒業生の島拓也さん(2016年度健康福祉学群卒業)も参加し進行役を務めました。

キャッチボールをしたあとすぐに試合へ。学生たちがサポートしながら、児童と生徒たちは1人ひとりバッターボックスに立ちます。今回は守備側が打球を1塁に返すまでに、どれだけ塁を進めたがで点数を加算する(1塁までで1点、ホームまで帰還したら4点)ルールで実施しました。

打者は守備側が1塁にボールを投げるまで塁を進め追加点を狙う

車椅子を使用する生徒には社会福祉専攻の学生が付き添いながら、同じルールで楽しみました。「ナイスバッティング!」「足早いね!」「ナイスボール!」など各チーム掛け声が飛び交い、打者がベンチに戻るときは全員でハイタッチする姿も見られるなど、とても温かい時間となりました。

イベントに参加した若松ゼミの坂本法さん(スポーツ科学3年)は「将来教員になることを目指しており、普段なかなか関わることのない特別支援学校の皆さんと一緒に過ごせる良い機会だと思い参加。はじめこそどのように接したらよいかわからなかったが、明るく素直な人ばかりで、楽しく話すことができた。こちらが構えずに笑顔で接すると、だんだんと打ち解けてくれることが身をもって分かった」と話しました。

谷内ゼミの萩尾蘭さん(社会福祉専攻3年)は「私自身もBaseball5を体験するのは初めてだったが、子どもたちが全力で楽しんでいる姿を見て元気をもらった。現在は放課後等デイサービスでアルバイトをしながら、ボランティア活動に力を入れている。スポーツや運動を取り入れた支援をしたいと考えているので、今後もこのような機会に積極的に参加したい」と笑顔で話しました。
Baseball5部の部長を務める上村将大さん(スポーツ科学専攻2年)は「初めてBaseball5をやる人ばかりだったが、少し練習しただけで、みんなで試合ができた。ボールだけで自分のプレーを表現できるこの競技は、改めて良いスポーツだなと感じた。子どもたちには名前を呼びながら『僕は君を見ているよ』と伝え、繰り返し説明をすることを意識した。今後も今回のようなイベントに参加しながら、競技人口を増やし、日本の競技のレベルも上げていきたい」と今後の展望を話しました。

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