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2024年「海の日」ポスターコンクール大賞受賞 ビジュアル?アーツ専修 吉岡萌衣奈さん

2024/05/28(火)

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今回、大賞を受賞した作品

『国民の祝日「海の日」海事関係団体連絡会』(事務局:公益財団法人日本海事広報協会、以下連絡会)が主催する2024年「海の日」ポスターコンクールにおいて、本学芸術文化学群ビジュアル?アーツ専修(VA専修)の吉岡萌衣奈さんの作品が、応募総数1590点の中から見事大賞に輝きました。

今年で8回目となる「海の日」ポスターコンクールを主催する連絡会では、「海の日」は『海の恩恵に感謝するとともに海洋国日本の繁栄を願う日』とし、四面を海に囲まれた日本は、古来より外国からの文化の伝来をはじめ、人や物の輸送、人々の生活や産業活動など、さまざまな分野にわたって海と深くかかわっており、また、最近では海洋開発やマリンスポーツの普及など海を活用する機会が増え、さらに地球環境の保全という観点からも海は重要視されていると考えています。その中で、ポスターにより「海の日」を紹介するとともに、「海」の大切さや海事産業の重要性を広く伝えるために、「海の日」ポスターコンクールを実施してきました。

今回吉岡さんは、「私たちの命や未来を繋げてくれたもの」をテーマに掲げ、「審査員から見て、どんな作品が目を惹くか」という点を常に意識しながら制作を行いました。類似するポスターを制作しないよう過去の受賞作品を入念にリサーチしたところ、過去多くの方が昼間の海を描いていたことから、あえて夜の海の情景をモチーフにした作品に仕上げました。作品の中心には、私たちの食卓に新鮮な魚を届けてくれる漁船を配置し、上空にはこれまで命を繋いできた海洋生物の回遊を描き、海の恩恵や繁栄といった、海の日に込められた想いが一目で伝わるよう工夫したといいます。

受賞者からのコメント

VA専修4年 吉岡 萌衣奈さん

人生でここまで大きな賞をいただいたことがなかったので本当に嬉しいです。また、受賞後に行われた取材の中で、小さく描いた古代生物が1人の記者の方にとても好評だったことが印象に残っています。ちゃんと細部まで自分自身の作品を見てくださる方がいることに感動し、手を抜かずに描いてよかったと思いました。今後は、より自分に自信を持ちながら創作活動に励んでいこうと思います。

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