健康科学?スポーツ科学専攻では、グループワークを交えながら仲間づくりと大学での学びについて考えました。まずは、自己紹介用の記入用紙に、自身の簡単な情報を記入し、それを用いて学生は積極的に教室中の多くの学生とコミュニケーションをとっていました。その後、大学で学ぶ意味を、ゲーム形式で体得してもらいました。このゲームでは、「仲間との共同作業」と「固定概念の払拭」の意義を感じることができる内容となっています。

また、授業の始めには専攻の全教員が、学生に一言ずつメッセージを送りました。学生が回答してくれたリアクションペーパーを見ると、健康科学?スポーツ科学専攻には、熱い想いを持ったユニークな教員がたくさんいることを、学生は感じてくれたようでした。

社会福祉学専攻では、2つのグループでボッチャ体験とアートワークを行いました。ボッチャ体験では、ジェスチャーで誕生日順に並ぶアイスブレイクのあと、グループで自己紹介やボッチャボールを高く積み、高さを競うゲームを行いました。その後、実際に専用コートでボッチャを体験し、チーム対抗戦を行い、仲間とともに協力しながら大変盛り上がりました。

アートワークでは、懐かしいクレヨンと画用紙を使い、それぞれが自由に描いた模様を切り分けて、一つの木の形に張りあわせていきます。みんなで一つのものを創っていくのも楽しいですが、自分だけで描いた模様と、それがみんなと合わさったものとの印象の違いに驚くなどの発見があり、楽しい時間となりました。