熱演！　高島学堂中国文化芸術公演

10月16日、本学創立者の清水安三先生の生誕地である滋賀県高島市のガリバーホールにて、「高島学堂中国文化芸術公演」が実施されました。
コロナを挟んでの6年ぶりの実施で、かねてより地元の方からは熱望の声が寄せられていました。川島浩之高島市教育長からも、来年は高島市政20周年のおめでたい年であるとの紹介があり、20周年に花を添える演奏会となりました。

男性社会の中国変面では珍しい女流変面師?ジャスミン氏の変面に始まり、会場は大熱狂。外周の静寂をよそに、ホール内には歓声が鳴り響きます。
音楽コンサートでは元?女子十二楽坊奏者の霍暁君氏をはじめ、フルート奏者で龍角散社長でもある藤井隆太氏、ピアノ、チェロ、ドラムのプロ奏者を招聘し、加えて、霍氏の受講生で構成される二胡楽団も共演。過去の高島公演で最大規模の演奏会となりました。

司会者からは、また来年会いましょうを意味する「明年見！（ミンネンジェン）」という言葉もあり、翌年への展望を残しつつ、大盛況の中でコンサートが締めくくられました。


（以下、公演中の写真）