Vol.1 “行動力おばけ”座談会Vol.1 “行動力おばけ”座談会

Vol.1 “行動力おばけ”座談会

桜美林大学には行動力にあふれる人が沢山います。今回、桜美林を代表する3人の「行動力おばけ」に集まっていただきました。行動力あふれる3人の共通点は高いコミュニケーション能力。「桜美林にいれば、自然とコミュ力が育つ」と3人は言いますが、果たしてその理由とは?3人のエピソードを通じて、桜美林大学の魅力と環境をぜひ感じてください。

【座談会参加者】

  • 池座 綾花
    池座 綾花さん

    池座 綾花さん

    健康福祉学群健康科学専修
    2020年3月卒

    アイルランドでサッカー選手として活躍中。25歳の時にワーキングホリデーでアイルランドへ留学し、エージェントを使わず現地のトップリーグに加入。

    Ayaka Ikeza 公式サイト

  • 小野田 優輝
    小野田 優輝さん

    小野田 優輝さん

    航空学群
    4年生(2025年3月時点)

    多摩キャンパスにおいて大学祭実行委員会を立ち上げ、桜美林大学TAMA祭実行委員会代表として多摩キャンパス初の大学祭を計画、実施。

  • 小畑 春菜
    小畑 春菜さん

    小畑 春菜さん

    ビジネスマネジメント学群
    2024年9月卒

    在学中に昔から興味があったヘアカラーをテーマに起業。2025年4月からは関西の大手企業に就職が内定。現在はヘアカラーに関するインフルエンサーを目指して活動中。

    小畑さんInstagramアカウント
    @haruna_obata

01まずは、自己紹介からお願いします。

池座

池座:池座綾花と申します。健康福祉学群健康科学専修を2020年に卒業しました。今はアイルランドという国でサッカー選手をやっています。
オフシーズンの今は一時帰国中で、大学の時からやっている出身小学校の放課後校庭開放の見守りのアルバイトと、出身の少年サッカーチームでコーチをしています。桜美林在学中からやっていることで、子どもたちとは離れていた1年間の話やサッカーの話をしています。

小野田

小野田:小野田優輝です。航空学群4年です。
今は週1しか授業がないので、出身地の石川から毎週通っているんですけれども、石川から多摩はちょっと遠いなと思います(笑)石川からは飛行機で通っています。
2023年に新しい教室棟がオープンした多摩キャンパスで、初の大学祭の実行委員代表として「TAMA祭」を計画、実施しました。

小畑

小畑:小畑春菜と申します。ビジネスマネジメント学群を今年(2024年)の9月に卒業したばかりで、来年(2025年)春から関西の会社に就職予定で、新規事業に携わる部署に配属が決まっています。
在学中に起業を研究するゼミに入ったことをきっかけにヘアカラーに関する起業をしました。
プロの美容師さんに頼んでもうまく染まらないことが多いという悩みの解決や、ヘアカラーに対する派手な色への否定的なイメージを持たれることに対して価値観を変えたいなと思っています。今後はヘアカラーに関するインフルエンサー活動をしようとTikTokの勉強をしているところです。

  • まずは、自己紹介からお願いします。
  • まずは、自己紹介からお願いします。

02皆さんの「行動力」について聞かせてください。

池座

池座:小学生の時からサッカーをやっていて、大学卒業後も3年間続けていたんですが一度引退して、2023年の11月にアイルランドに語学留学しました。
向こうに行ってまたサッカーをやろうと思ったんですけど、エージェントとかそういうのは全く使わずに向こうに渡りました。
通っていた語学学校の地域に大きなチームがあったので、いろんな手段で連絡を取ったんです。それで、最初は返信が来ないから、今度は問い合わせから連絡したりとか、監督のインスタをフォローしてそこにDMしたり...
1回だけ返信が来たんですけど、そのあと返信来なくなっちゃって、「えぇ、どうしようどうしよう」と思っている中、以前日本にいる時に知り合って連絡を取っていたアイルランド人の方に相談をしました。その人の紹介で今所属しているチームの練習とかミーティングに参加させてもらって、監督さんが契約したいって言ってくれて、今に至るみたいな形です。
自分でチームを探したこともそうだけど、紹介してくれたアイルランド人が日本に来た時に観光案内したこととか、そういうのがなかったら起こらなかったことなのかなって思って。これが私の行動力という感じです。

小畑

小畑:すごい!

小野田

小野田:すげぇ?
自分は多摩キャンパスの大学祭「TAMA祭」を立ち上げました。町田や新宿のキャンパスは大学祭があるんですけど、多摩は今年の5月が初の開催でした。準備に動き始めたのは前年の9月後半くらいからで、その時はまっさらの状態でした。
しかも、事務室から開催は2025年にして2024年は準備の年にしたらどう?と言われたんです。でもそれだと自分は卒業していて、自分が立ち上げたのに自分はいないってなっちゃう。いや絶対自分がやりたいからって、意地で今年開催にしました。
しかも、就活と並行しながらやったので大変でした。
大学祭は、結果的に1日6時間だけの開催で、目標1000人を超えて1200人の人に来ていただき大成功でした。

小畑

小畑:私は、小さい頃から好奇心がすごく強くて。親がセーブをかけない、好きなことしなさいっていう教育方針で、まずは今を楽しむことが最優先。それが今も変わらない価値観になっているので、行動力につながっているのかなと思っています。
起業したのは、それこそ自分で仕事作れちゃうってヤバくない?みたいな。なんかそれぐらいのテンションでやりました。たまたまヘアカラーが大好きで髪色に対するこだわりが強いからこそなんですけど、その悩みを解決するサービスを作ろうって。
大学のゼミで、起業にもいろんなやり方があるよとか、起業したいんだったら、こういう頼れる施設があるよっていうのを紹介してもらいました。

池座

池座:海外に行ってみたいなっていう気持ちは元々強かったです。でも、ずっとサッカーをやっていたので、海外に行く時間もあんまりなかったんです。それで1回辞めて海外に行って、でもやっぱりサッカーがついてきたっていう感じですね。

小野田

小野田:航空っていう学群ということもあり、大学祭にJALとANAに協力してもらいました。JALは教授陣にJAL出身の方が多いので、そのご縁を活用させていただきました。ANAに関しては、たまたま学校に説明会に来て下さった時に、そこへいきなり大学祭の資料を持っていって「ちょっといいですか?」と突撃したのがご縁になります。
あとは、多摩で学んでいるっていうのもあって、多摩市役所さんとかにも後援をいただきました。

小畑

小畑:就職に関してなんですけど、人脈作りのために他大学のアントレプレナーシップ教育を主としたインカレサークルに入りました。そのサークルでイベントを企画、開催したところ、来場者の一人が「小畑さんに紹介したい人がいる」と言ってくださって。繋いでいただいた方は企業からの委託で、新卒学生向けのイベントを作る事業をされていました。その方がきっかけとなり、就職先がスムーズに決まりました。

  • 皆さんの「行動力」について聞かせてください。
  • 皆さんの「行動力」について聞かせてください。

03皆さん「思い立ったら即行動」しちゃうんですね。

小畑

小畑:そうなんです。私はワラジを2足、3足、4足って履いちゃうタイプ。
自分ですごい負担増やしてって、私、何がやりたくて、何やっていたんだっけ?ってなっちゃう。
今は一旦落ち着いて、インフルエンサー活動を目指しています。まだ勉強中で、本を読んで、TikTokで発信するためのワークシートを進めています。今は絶賛準備中です。アカウントだけはカッコイイのを持っているんですけど(笑)

池座

池座:自分はワーキングホリデービザでアイルランドに行ったんですけど、年齢制限が30歳までだったんです。それを知ったのがもう25歳の時で、あ、やばい、もうすぐ行けなくなっちゃうと思って、サッカーやめます。もう仕事やめます。みたいな感じで。
ちょっと計画は練りましたけど、思ったことはすぐやりたいタイプだと思います。

小畑

小畑:うんうん。なんだろう、とりあえずやってみないとわからん。

池座

池座:自分もなんか、もしダメだったら帰国すればいいし、ぐらいの感じ。

小野田

小野田:自分の好きなドラマに「はったり」をしながら、成功をおさめていくというのがあるんですが、今回の大学祭もちょっと似たようなことをして。
大学祭の来場者数の目標は1000人だったんですけど、普通に考えると1日6時間の開催で1000人なんて無理ってなるんですけど、1000人来るって仮定しないと、企業協賛もらえないし、JALも来てくれないしってなるので、もう「はったり」っていう言葉がいいかわかんないですけど、「できる」って言って、それを達成させるために動くっていう。

池座

池座:自分もそう。めちゃくちゃおっきな、現実的じゃないような目標を設定して、その中で小さな目標を設定していくみたいなことをします。

  • 皆さん「思い立ったら即行動」しちゃうんですね。
  • 皆さん「思い立ったら即行動」しちゃうんですね。

04桜美林にはなぜコミュ力の高い人が多いのか?

小野田

小野田:教員と学生の距離がすごく近い。4階が教員ラウンジになるんですけど、よく学生と教員がお喋りをして、友達ではないんですけど、なんていうかね、孫とおじいちゃんみたいな。
これ多摩キャンパスだけなのかな?

池座

池座:町田もそうだと思います。そう、自分のいた健康福祉学群も本当にその通りだと思います。

小畑

小畑:ビジネスマネジメント学群も結構そうかも。研究テーマに対しても、この研究テーマやりたくてこのゼミに入ったって子だったら、先生とめっちゃ仲良くなってるってイメージがあります。

小野田

小野田:教員ラウンジの前でパソコンをカタカタやっていると声をかけてくれます。
それこそANAの飛び込みをした時に思ったんですが、大人と喋るのに慣れるので割と話せちゃうというのはあるのかな。

池座

池座:しゃべりやすい雰囲気はありますね。
学生が挑戦することを学校自体が応援してくれる。

小畑

小畑:なんか「頑張っている学生さんを応援したい」という愛がすごく強い。

一同:わかるー!

小畑

小畑:ちょっと勇気出して、こういうこと協力してほしいんですけど。って踏み出すと、気づいたらそれが学群長まで行っている。私の場合も、私の話が学群長まで行っていて、学群長が全教員に対して、小畑春菜さんっていうヘアカラーのことで頑張りたいっていう方がいるので、ぜひ皆さんの授業で宣伝させてあげてくださいといった内容を一斉メールで送ってくださって。すごく話が早かった。

小野田

小野田:なんか先生たちの情報共有がすごく速いかもしれない。

小畑

小畑:確かに。速い速い!

小野田

小野田:大学祭を開催するぞってなった時にも、応援してくれる方はすごく早く声をかけてくれました。

小畑

小畑:ビジネスマネジメント学群ではグループワークで商品や事業戦略を考えましょうっていう授業が結構多くて。自然と複数で一緒に考える、それこそ年齢が違うとか、初めて会う人と話をするのが普通にあるから、自然とコミュニケーションを取れるようになるのかなと思いますね。

池座

池座:桜美林って自由度が高い。でも野放しにするんじゃなくて、専門性の高い先生がいて、それを応援してくれるっていうイメージです。
あと、桜美林は他の学群の授業が受けられるじゃないですか。だから、他学群の子たちとコミュニケーション取れることは多いと思いました。芸術系の学群の子が食べ物の絵を描きたくて、自分たちの栄養学の授業を受けていたりとか、そういうのは結構面白いですよね。

小野田

小野田:あと、高校時代海外に行っていた人とかも多くて、多様性があると思います。自分が大学祭やるぞって言った時に、あいつ浮いてんなみたいなのが無く、いいじゃん、頑張って、応援するよ、一緒にやるよ、みたいな人が多い。

池座

池座:私の想像する大学って、教授が1人で一方的に喋っていて、部活も上下関係が厳しいイメージだったんだけど、桜美林の場合はすごいカジュアルというか、みんなフラットに話してるし、スポーツでも先輩がすごく話しかけてくれたりとか、いい意味でのイメージの変化はありました。
桜美林はみんな仲がいいですね。先輩も後輩も分け隔てなくすごく仲がいいです。

小畑

小畑:私の後輩のところにちょっと顔を出したら、教員ラウンジに知ってる先生がいっぱいいて皆から「おばたさーん」て声かけられる(笑)起業のサポートも沢山してくれて、学校全体として応援するって立場で、学校から後ろ盾をいただいてる状態でできるので、自信を持って学校の中で活動できるのはすごく良かったですね。

  • 桜美林にはなぜコミュ力の高い人が多いのか?
  • 桜美林にはなぜコミュ力の高い人が多いのか?

05皆さんの今後

小畑

小畑:私はとりあえずTikTokをします。こういう短いコンテンツは毎日とか発信しなくちゃいけなくて大変だなっていうのを今身に染みて感じていて、だから設計はとても大事だなと思って、今はちょっと慎重に考えてやっていこうかなと思います。
あと、今は積極的に1人の時間を取るようにもしています。今私がやりたいことはこれで、これに対してこういう行動をしていて、ほんとにそういう社会になるかな。とか、そういう社会になってみんなちゃんと幸せになれるかなとか、そういうのをちょっと考える時間。

小野田

小野田:自分は新千歳空港をはじめとする北海道内7空港を管理している会社に就職が決まって、まだ配属とかは出てないんですけど、せっかく今回、TAMA祭が『航空×地域』で地域活性化っていうのをテーマにやったので、次は北海道っていう地域を活性化して、そこから広がっていけばいいなって考えています。
あと、自分がやりたいなって思ったことがあったら、仕事を続けながらでも、またピョンってもう1つやっていきたいなと思っています。

池座

池座:自分はまた1年間アイルランドに戻るんですけど、日本では子どもたちにサッカーを教えているっていうのもあって、今後は出身である町田に女の子がサッカーを続けられる場所を提供したいのと、地域とサッカーとかスポーツを繋げて、何か発信できたらいいなって思っています。やっぱり少子高齢化とかもありますし、町田も結構高齢化しているので。
それと、もしできたら桜美林大学と何か繋げてやれたらなっていうのが、大きな夢です。

皆さんの今後