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2020.10.21(水)
箱根駅伝予選会2020 結果報告
本学駅伝チームは、10月17日(土)に陸上自衛隊立川駐屯地内で行われた第97回箱根駅伝予選会に出場しました。
感染症対策として、例年の市街地や昭和記念公園を走るコースから駐屯地の滑走路を周回するコースに変更され、無観客での開催となりました。
1周約2.6kmを8周するハーフマラソン(21.0975km)を競い、上位10校が来年年明けの箱根駅伝出場権を勝ち取ります。
本学はエントリーした14人のうち出走した12人全員が完走し、先着10人の合計タイムは10時間55分11秒で29位(46チーム中)でした。
目標としていた昨年の順位を上回ることは出来ませんでしたが、5人が自己ベストタイムをマークし、6人が初めてのハーフマラソン公式記録を手にしました。
冷たい雨が降り、チアリーディング部や吹奏楽の応援や沿道からの声援がない中、自己に打ち克ち、懸命に走りきった選手たちを讃え、拍手を贈ってください。
12人のうち8人が1、2年生で挑戦した今回。来年の飛躍が期待されます。
個人成績
100着 前山 晃太郎(健康福祉学群4年 東京都?東京実業) | 63分23秒 |
174着 永瀬 孝(健康福祉学群4年 岐阜県?土岐商業) | 64分01秒 |
178着 白川 大地(健康福祉学群2年 岐阜県?中京大中京) | 64分05秒 |
250着 模 幸正(リベラルアーツ学群2年 鹿児島県?鹿児島城西) | 65分05秒 |
261着 城戸口 俊希(リベラルアーツ学群2年 兵庫県?神港学園神港) | 65分12秒 |
321着 澁谷 麻人(健康福祉学群2年 兵庫県?中津商業) | 66分11秒 |
332着 ダニエル?カヨウキ(グローバル?コミュニケーション学群2年 ケニア?ニョータ) | 66分26秒 |
341着 浅田 智哉(健康福祉学群4年 栃木県?佐野日大) | 66分36秒 |
363着 米谷 哲(健康福祉学群3年 千葉県?市立船橋) | 67分03秒 |
367着 都 翔(健康福祉学群1年 京都府?京都外大西) | 67分09秒 |
377着 鈴木 紀寛(リベラルアーツ学群1年 栃木県?那須拓陽) | 67分26秒 |
386着 塚田 雄大(リベラルアーツ学群1年 群馬県?東農大ニ) | 68分05秒 |
秀島 大聖(健康福祉学群1年 群馬県?新島学園) | — |
盛重 完英(健康福祉学群2年 愛媛県?今治東) | — |
ご声援ありがとうございました
【1年】
塚田 雄大
結果としては、満足いくものではありませんでしたが、1年生から予選会を走れたという体験を無駄にせず、次のレースに活かしていきます。
鈴木 紀寛
今回1年生で箱根駅伝の予選会に出走させて頂いて、先輩の強さや周りの人達のレベルの高さを痛感しました。この経験と反省を活かして来年はチームの主力になれるよう努力していきます。
城戸口 俊希
箱根駅伝出場という目標は達成できませんでしたが、1年後、2年後、3年後とまだチャンスはあるので絶対に諦めません。
都 翔
この度は、多大なるご声援と最高のサポートをありがとうございました。1年目から予選会を出走できるというチャンスを頂きましたが、納得のいく結果ではありませんでした。しかし、この貴重な経験はこれからの自分に生きると思います。来年、またリベンジしたいと思っているので応援よろしくお願いします。
秀島 大聖
今回の予選会は12人のメンバーに入れず悔しい思いをしましたが、仲間の走りを見て良い刺激をもらいました。来年は自分が絶対に走るという強い気持ちを忘れず、チームのために1秒でも速く走りたいです。
【2年生】
澁谷 麻人
箱根駅伝予選会に出走させていただき良い経験になりました。結果としては、残念な形となってしまいましたが、来年に向けての課題がわかりました。個人としては、スピードをつけていかなければと実感できました。
盛重 完英
1年間新たな歴史を刻む挑戦をチームでしてきましたが、悔しい結果になりました。私も当日のメンバー変更で貢献できなかったことに責任を感じています。また1年、チームとしても個人としても成長して来年こそ新たな歴史を刻みます。
白川 大地
TVの前で応援してくださった皆さま、応援ありがとうございました。チームは29位で期待に添えない結果となってしまいましたが、個人では178着、1時間4分05秒でベストを尽くして走りました。初めてのハーフマラソンでしたが好記録を出すことができたので、来年の予選会では、1時間3分を切ることを目標に練習に取り組んで行きたいです。目先のことに囚われず、最大の目標である箱根駅伝出場を肝に銘じ、記録会や関東インカレでも結果を残していきたいです。
模 幸正
私にとって初めて走る予選会でした。個人の結果としては、自分の実力を発揮できたと思います。しかし、チームの総合成績は29位と本戦出場には程遠い結果でした。来年はもっと力をつけて挑戦したいと思います。
ダニエル?カヨウキ
Yosenkai race was a very tactical event which everyone was targeting on and wants to run best time of the year. Tough the weather was very bad but it seems many athletes run better at that weather. My colleagues run extremely well than me and in good time, because I was not in a good condition that is why I couldn't manage to run well. I really appreciate my team members who ran with me that day because they did better than other years back. We will pull up next year to do more better than this year. I was not happy with my performance but it was not my wish. By next year, I want to run better as much as to run parson best. I am very happy to my team mates, they did a great job and hard work.
【3年】
米谷 哲
結果は29位、とても悔しい結果になりました。この悔しさを忘れずに、来年こそは箱根駅伝出場に向け精一杯努力します。
【4年】
主将 浅田 智哉
今年は大変なことがたくさんありましたが、その分成長することができました。私は主将として箱根駅伝に出場できるチームを作ろうと心がけてきました。結果として出場できませんでしたが、過去最高のチームを作ることができたと自信を持っています。来年も楽しみな選手がたくさんいますので、引き続き応援の程宜しくお願い致します。
永瀬 孝
今年は予選会が開催できるかどうか分からないような社会情勢の中でしたが、様々な人の支援によって予選会を行うことができました。全体の結果としてはあまり良いものではなかったですが、次に繋がる予選会になったと思います。
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桜美林大学 駅伝チーム
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