10月15日（土）に行われた箱根駅伝予選会において、107着でゴールした稲葉勇介選手（健康福祉学群2年）が第99回東京箱根間往復大学駅伝競走の関東学生連合チームに選出されました。

選出された16選手の中から今後の選考会などを経て、2023年1月2日、3日に行われる第99回東京箱根間往復大学駅伝競走に出走する10選手が決定します。
稲葉選手は予選会の着順では14番目ですが、当日朝の最終エントリーまで実際に誰が何区を走るのかは分かりません。
各チームの戦略と駆け引きが箱根駅伝最大の魅力です。

• 第99回箱根駅伝関東学生連合チーム メンバーリスト [PDF:413KB]

稲葉選手は、本学駅伝チームの発足以来4人目の学連チーム候補になります。
出走できることになれば、2018年94回大会で3区を走った田部幹也選手（当時：健康福祉学群3年　現：ホシザキ株式会社）以来の2人目の箱根ランナーが誕生します。
下記、稲葉選手の意気込みです。

こんにちは。2年の稲葉です。
予選会では、多くの方々のご声援を力に最後まで自分の力を出し尽くす走りをすることができました。その結果今回、箱根駅伝関東学生連合チームに選んでいただくことができました。
チームとして出場することが1番の目標でしたが、予選会の悔しさを胸に、箱根の舞台で桜美林大学の名を刻めるように取り組んでいきたいと思います。そして1年後、チーム全員をこの舞台に連れて行けるようにしたいです。
今回、桜美林大学で走れるチャンスを与えられたのは私だけですが、今の自分がいるのは、チームメイトをはじめ、スタッフの方々、大学や地域の方々、その他応援してくださる多くの方々の支えによるものだと思っています。
皆様の期待に応えられるように精一杯努力します。

箱根路をエンジのユニフォームが駆け抜ける情景を思い描き、期待が高まります。
皆さまからのご声援をお願いいたします。