野球部
01:桜美林のポジション
本学野球部は、2009年より首都大学野球連盟に所属。首都大学野球連盟は、1部リーグ6校、2部リーグ10校で構成されています。
本学は1部リーグに所属。春季1部リーグ戦で優勝すると、全日本大学野球選手権大会(毎年6月に明治神宮野球場と東京ドームを利用して開催されるトーナメント制の大会、大学日本一を決める選手権大会)に出場できます。秋季1部リーグ戦で優勝または2位になると、関東地区大学野球選手権大会(毎年10月末に行われる東京六大学、東都大学を除く関東地方の大学野球5連盟(関甲新?千葉県?東京新?首都?神奈川)によるトーナメント制の大会)に出場できます。この大会で、優勝または2位になると、明治神宮野球大会(毎年11月に明治神宮野球場で開催される秋の大学日本一を決めるトーナメント制の大会)へ出場できます。
1部リーグへの昇格条件は、2部リーグで優勝し、入替戦で1部の最下位と対戦し、勝利すること(2戦先勝方式)。
昨年の春季リーグ戦では、9季ぶり2度目の1部リーグ優勝を飾り、念願の全日本大学野球選手権にも初出場を果しました。
02:ルール
囲いのある競技場で、監督が指揮する9人のプレーヤー(DH制の場合には10名。ベンチ入りできるプレーヤーは25名)からなる二つのチームの間で、1人ないし数人の審査員の権限のもとに、野球規則に従って行われる競技。
攻撃側は、まず打者が走者となり、走者となれば進塁して得点することに努めます。守備側は、相手の打者が走者となることを防ぎ、走者となった場合はその進塁を最小限にとどめるように努めます。打者が走者となり、正規にすべての塁に触れたときは、そのチームに1点が記録されます。
各チームは、相手チームより多くの得点を記録して、勝つことを目的とします。正式試合が終わったとき、得点の多い方がその試合の勝者となります。
首都大学野球連盟1部リーグ戦では、タイブレーク制を導入しており、9回終了時点で同点の場合、10回より以下の要領でタイブレークを行います(10回で決着がつかない場合、以降のイニングも同様)。
①無死走者1?2塁継続打順で行うものとする。
②この場合の走者は、前項による打者の前の打順の者を1塁走者、1塁走者の前の打順の者を2塁走者とする。
③この場合の代打及び代走は認められる。
03:観戦方法
チケットの購入方法:桜美林大学野球部公式HPにて事前受付を行っています
主な会場へのアクセス:
〇等々力球場
川崎市中原区等々力1-1/武蔵小杉駅から徒歩20分
〇バッティングパレス相石スタジアムひらつか
神奈川県平塚市大原1-1/JR平塚駅から徒歩20分
〇大田スタジアム
東京都大田区東海1-2-10/東京モノレール流通センター駅から徒歩15分
〇大和スタジアム
神奈川県大和市柳橋4-5000-1/小田急江ノ島線桜ヶ丘駅から徒歩15分
〇浦安市運動公園野球場
千葉県浦安市舞浜2番地27/京葉線舞浜駅から徒歩10分
※その他(配信など):UNIVAS Plusまたは首都劇場LIVEで配信中。
04:チームの見どころ&アピールポイント
桜美林大学の野球部はひとりひとりが自分で考えて動く「考動力」を大事にしています。『今、何が足りないのか?』についてミーティングを重ねています。その意思疎通の良さが結果に繋がっていると考えます。
今年度のチームは主将の平間陸斗を中心に、学年問わず、部員同士の距離が近く、明るい雰囲気が特徴。選手それぞれの個性を活かしながらの団結したプレーも見どころです。守備からベンチへ戻ってくる時の選手の表情や円陣時の声掛けなども、客席から感じることができるのでそこにもぜひ注目し、球場へ足をお運びください。