サッカー部
01:桜美林のポジション
本学のサッカー部は、東京都大学サッカー連盟に加盟しています。
東京都大学サッカー連盟は、1部(12チーム)、2部(12チーム)、チャレンジリーグ(16チーム)で構成されており、本チームは、チャレンジリーグに所属しています。
リーグは、前期(5月~6月)と後期(9月~10月)の2期総当たり戦で行われます。
1部の上位2チームは、関東大学サッカー連盟の2部への昇格機会が与えられます。2部の上位2チームは、1部への昇格機会が与えられ、チャレンジリーグの上位2チームは2部への昇格機会が与えられます。勝敗だけではなく、入れ替え戦やシーズンを通じて試合の運営内容や東京都大学サッカー連盟の条件を満たしていたか等、厳格な審査のもと昇格が決まります。
02:ルール
大学サッカーは、前半45分、ハーフタイム15分、後半45分でおこなわれます。
ケガなどで試合を一時的に止めた場合は、その止めた時間を「ロスタイム」として試合時間を延長します。
サッカーは2つのチームで、得点の多さを競うスポーツ。
フィールドの両端にゴールが設置されていて、敵陣のゴールにボールを入れれば得点となります。公式のルールでは、1チームで同時に出場できる人数は11人。
ゴールの周辺に二重に長方形のラインが引かれており、外側のラインの中のことを「ペナルティエリア」と呼び、このペナルティエリアの中においては、チームに1人いるゴールキーパーに限り、手を使うことが可能です。
プレーはすべて、直線のラインで区切られた長方形のフィールドの中で行われます。ボールがラインから出るといったんプレーが止められ、相手がフィールドの中にボールを入れる形でプレーが再開されるルールです。
ゴールに対して垂直に引かれたラインを「タッチライン」と呼び、ここからボールが外に出ると「スローイン」となります。ボールがラインを越えた地点からボールを投げ入れて試合を再開します。ゴールの後ろ側のラインは、「ゴールライン」と呼び、ここからボールが出た場合は、守備側と攻撃側、どちらの選手がボールを出したかによって、再スタートの流れが変わります。守備側の選手がボールを出した場合は、攻撃側の選手がフィールドの角からボールを蹴り入れる「コーナーキック」、攻撃側の選手が出した場合は、守備側のゴールキーパーがボールを前方に蹴り出す「ゴールキック」に変わります。
03:観戦方法
東京都大学サッカー連盟のホームページの試合日程?結果のところに会場名の記載があれば観戦が可能。
チケットの購入方法:原則無料。
試合会場:殆どの場合は、大学が所有するグラウンドでおこなわれます。両チームともに大学のグラウンドの調整がつかない場合は、いずれかのチームが調整した公共のグラウンドで試合がおこなわれます。1部と2部は天然芝または、人工芝のグラウンドでの試合が義務付けられています。
その他(試合結果):試合結果は東京都大学サッカー連盟のホームページより確認ができます。勝敗もさることながら、得点した選手などの情報を確認することができます。
04:チームの見どころ&アピールポイント
今シーズンから新たに指導者を迎え、「新生桜美林大学体育会サッカー部」として活動しています。
昨シーズンは、失点の多さ、判断の遅さ、体力不足といった課題が残る1年となりましたが、それらを改善するため、今シーズンからは、個人のスキルアップや戦術、フィジカルを強化し、より戦える組織となれるよう頑張ってきました。また、ヴェルディビーチサッカーチームとのパートナーシップ契約を結び、砂のグラウンド上で練習をするなど、多面的にフィジカル強化をはかっています。
今シーズンの目標は、チャレンジリーグの1位通過および、東京都大学サッカー連盟の2部に再昇格すること。