女子ラクロス部
01:桜美林のポジション
本学の女子ラクロス部は、全国7地区(北海道支部、東北地区、東日本支部、東海支部、西日本支部、中四国地区、九州支部)で構成される日本学生ラクロス連盟に加盟しています。
年に1度開催される各地区学生リーグ戦では、各地区レベルごとのカテゴリーである「部」に分けられ、本学女子ラクロス部は4部で構成される関東地区の中で3部に所属。
3部は4ブロックに分かれて戦い、各ブロックで優勝したチームのみ、2部の下位チームとの入れ替え戦に進むことができます。
目標の【2部昇格】を達成するためには、ブロック優勝を果たし、入れ替え戦に勝利しなければなりません。
02:ルール
フィールドサイズは、110m×60mでゴール裏を使用することができるため、アイスホッケーの陸上版とも言われています。
ゴールキーパー以外は防具をつけず、華やかなユニフォームとアイガードを着用し、アルミ製の棒の先に網がついたクロスという用具を使います。直径約6cm硬質ゴム製のボールをクロスの網部分に入れ、パスやランニングでボールを運び、約180cm四方のゴールにシュートを決めると得点となります。ゲームは10人対10人、15分×4クオーター制で行われます。
ラクロスには他の競技にはない特有のルールが存在します。その一つがチェイス。チェイスは、シュートしたボールがゴールから外れて場外に出た場合、ボールの出た位置から一番近いプレーヤーがボールを保持することができます。そのため、シュートが外れてもチェイスが取れれば自チームの攻撃は続き、シュートを狙うことができます。
03:観戦方法
リーグ戦の開幕が近づくと、日本ラクロス協会のホームページに試合日程?結果、会場等の情報が更新されます。日本ラクロス協会のホームページ、桜美林女子ラクロス部のInstagramをチェック!
チケットの購入方法:桜美林女子ラクロス部のInstagram、桜美林のスポーツのホームページにて随時ご案内致します。
※料金は無料
Instagramで試合をLIVE配信することもあります!
04:チームの見どころ&アピールポイント
2022年度の目標は「3部上位」です。これは、2023年度に「2部昇格」を達成するための通過点として設定した目標です。4年生がいない若いチームだからこそ、2年後に確実に昇格できるように力をつけていきたいと考えています。
チームスローガンは「Trainning like a turtle」です。思うように事が進まなくても、亀のようにゆっくりでもいいから少しづつ着実に前に進もう!!という意味が込められています。
「カレッジスポーツの華」と言われるラクロス。大学から始める学生がほとんどであり、それぞれが経験してきた競技の特性を活かした個性豊かなプレーが魅力の一つです。また、ラクロス未経験者のコーチが考える多彩な戦略も見どころです!