男子バレーボール部
01:桜美林のポジション
大学バレーボールは、全国9地区(北海道、東北、北信越、関東、東海、関西、中国、四国、九州)の学連で構成されており、各地区にレベルごとのカテゴリーである「部」に分けられています。
関東大学バレーボール連盟男子は9部で構成されており、本学男子バレーボール部は3部に所属。昇格するには、春季?秋季リーグ戦の上位部最下位チームと下位部優勝チームによる入れ替え戦で勝たなければならない。
同部が目標とする、全日本バレーボール大学男女選手権大会(インカレ)は毎年12月に開催される大学バレー日本一決定戦。出場校は、春季?秋季リーグ戦および、東西インカレのいずれかの順位をポイント化し、その合計点で順位に基づいて決定する。
昨年の秋季リーグを12位で終えた男子バレー部。無念の最下位にも立ち止まることはなく、浮き彫りになった課題の克服に全員で取り組んでいます。
02:ルール
バレーボールは3タッチ以内で相手コートにボールを落とせば勝ちとなる、実に分かりやすいスポーツです。
スポーツ観戦初心者がもっとバレーボールを楽しむためには、3つのポジションを覚えておきましょう。
攻撃の要である「アタッカー」、より効果的な攻撃のための“下ごしらえ”として打ちやすいトスを上げる「セッター」、そして相手の攻撃からコートを守り、セッターにボールをつなぐ「リベロ」です。
男子バレーボールの魅力はなんと言っても高さとパワーです。身長2メートル近くの選手がスパイクを打つ高さはなんと3メートル50センチにも上がります。その高さから相手コートにボールを叩き続ける迫力は圧巻です。
03:観戦方法
※関東2部は今季の全試合を無観客とし、配信も実施なし。
04:チームの見どころ&アピールポイント
4年生がひとりもいない新チーム。「みんなでどんなことでも挑戦することができる」「いい意味で上下関係がない。お互いにいいところはほめ合い、問題点は指摘し合うことができる」と、同部ならではの自由な空気に大きな可能性を感じています。
決して身長に恵まれたチームではありませんが、そのハンデはスピードとキレでカバーします。「レシーブを重視して、どんな球がきてもセッターに返せるように」と、持ち前の機動力のレベルアップを図っています。