お知らせ
2023.11.30(木)
【弓道部】女子王座決定戦 3年連続出場、2年連続準優勝!
弓道部女子団体が、伊勢神宮弓道場で開催された大学日本一を決める王座決定戦へ出場しました。王座決定戦への出場は、3年連続となります。
11月25日(土)に行われた初戦の相手は愛知淑徳大学。この試合を4中差で破り、続く弘前大学を7中差で、準決勝では信州大学を5中差で勝ち進みました。試合を進めるにつれ集中力、的中率が上がる気迫を見せました。
26日(日)決勝戦の相手は、一昨年に敗戦、昨年は同中競射(延長戦)の末に制した四国大学。緊張感で張り詰める中、接戦を制したのは四国大学でした。本学は悔しい昨年に続く準優勝となりました。
今年度のチームは、昨年の準優勝を経験した2年生と、王座初出場の1年生でのチームでしたが、それぞれが堂々とした弓を引いた結果の準優勝。来年こそはと優勝に期待が高まります。
また東西対抗戦には、本学から齊藤陸さん(リベラルアーツ学群?2年)と井村理佐さん(リベラルアーツ学群?2年)が東軍として出場。1人20本引く中で、齊藤さんは18中、井村さんは19中と高い的中率を見せました。
【監督:大矢一希さん】
3年連続で王座決定戦に出場できたことは、実力としては他の地区に負けていないと思いますが、それぞれの課題がまだまだ詰めきれなかったと感じます。相手が強かったことはもとろん、若いチームであるために経験の浅さ、的中率が追いつけなかったことが敗因だと思います。
2年連続準優勝という悔しい結果を無駄にせず、来年も伊勢に戻ってこれるよう練習を積んでいきたいです。
【介添え:岡田彩音さん(リベラルアーツ学群?4年?女子責任者)】
ますは今年も王座決定戦に出場できて嬉しく思います。昨年同様準優勝で悔しい思いをしましたが、頼れる後輩たちが経験を積んでくれたので、来年こそ優勝して欲しいと思います。女子の同期が全員辞めてしまい大変だと感じることは多かったですが、4年間やりきれて本当に良かったです。
【井村理佐さん(リベラルアーツ学群?2年)】
とにかく今は悔しい気持ちでいっぱいです。今年は下級生だけのチームでしたが、決勝戦まで進むことができたので、来年こそ必ずリベンジを果たし優勝します。
【須藤なつみさん(健康福祉学群?2年)】
昨年に続き、準優勝という結果に終わってしまいとても悔しいです。昨年は途中で交代となってしまいましたが、今回は最後まで弓を引くことができました。誰でも出れる舞台ではないので、誇りに思いつつ、明日から来年の大会に向けて練習を積み、必ず優勝します。
なお、井村さんは女子王座決定戦で優秀選手に選出、皆中賞を受賞、東西対抗戦でも優秀選手に選出されました。
最後まで温かい応援をありがとうございました。