この度、「第2回桜日向祭（おひなさい）」を開催できることを、心より嬉しく思います。

昨年の第1回桜日向祭は、初の試みでありながら多くの皆様にご参加いただき、予想を上回る反響をいただきました。今回は、その成功を土台に、さらに多様な企画や新たな挑戦を取り入れ、皆様により楽しんでいただける内容を目指して準備を進めてまいりました。

私たちにとって大学祭は、単なるイベントにとどまらず、日々の学びを形にする場であり、学生一人ひとりが自身の成長や創造性を発揮する貴重な機会です。それぞれのサークルやプロジェクトが、数か月にわたる準備期間を経て、精一杯の力を注ぎ込んだ成果を皆様にお届けする場でもあります。ステージパフォーマンス、展示、ワークショップ、多彩なプログラムを通じて、学生たちのエネルギーや情熱を感じていただければ幸いです。

また、大学祭のもう一つの魅力は、普段の授業や研究の場とは異なる、学生たちの多様な一面をご覧いただけることです。学業だけでなく、部活動や趣味を通じたスキルや経験、そして多様なバックグラウンドを持つ学生たちが一丸となり、創り上げたこの空間を楽しんでいただければと思います。

本祭の開催にあたり、多くの方々からのご支援、ご協力を賜りましたことに、改めて心より感謝申し上げます。地域の皆様、大学関係者、そして多くの協賛企業の皆様のご理解とご協力がなければ、桜日向祭を開催することは出来ませんでした。これからも桜日向祭は、学生たちが主体的に学び、社会に貢献する力を養う場として、成長を続けてまいります。

まだまだ未熟ではありますが今後とも温かいご支援、ご指導を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

第2期桜日向祭実行委員会 運営本会 委員長 常盤菜々花