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「大学生観光まちづくりコンテスト2021」BM学生が『北陸イメージアップ推進会議(福井県)賞』を受賞!

2022/03/16(水)

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プレゼンテーション資料(抜粋)

本学ビジネスマネジメント学群の渡邉康洋教授のゼミに所属する学生グループが「大学生観光まちづくりコンテスト2021」で「北陸イメージアップ推進会議(福井県)賞」を受賞しました。

このコンテストは、観光まちづくりを通じた地域活性化プランを競うもので、全国の大学生が対象。今年度は、「北陸ステージ」と「ニューノーマルステージ」の2部門の募集があり、学生たちは「北陸ステージ」に挑戦しました。「北陸ステージ」では、富山県、石川県、福井県の中から2県以上の2市町村以上を対象にプランを策案することが条件。地域に埋もれた資源を掘り起こし、新たなビジネスが地域で産まれ、地域経済が活性化するような観光まちづくりプランを提案することが求められました。

プレゼンテーション資料(抜粋)

当グループのリーダーを務めた水野文さんは北陸の出身。しかしメンバーの多くは北陸に足を運んだことがなく、まずは北陸の観光地を調べるところから開始。「自分ならどこに行きたいか」を話し合い、最終的に「雪」というキーワードにたどり着きました。北陸は以前より、アジア圏から訪れるインバウンド客が多い点や、またオリンピックの影響でアジア圏でウィンタースポーツが流行している点から、ターゲットをアジア圏の人に絞りました。また今年は特に北陸地方で雪が多く降り、現地の人は雪に対してネガティブな感情を抱いていることにも着目。雪を北陸の観光資源として活用するためのプランを策案しました。さらに海外の人が求めることを追求し、「日本文化を堪能できる」ように郷土料理やB級グルメを屋台風に出店するイベントや、かまくらの中で日本酒が味わえる「かまくらBAR」などを開催することで、他県のスキー場との差別化にも力を入れました。
プレゼンテーションでは、コロナ禍で現地に行くことができなかったため、多くのデータを収集?分析し、データによる裏付けを念入りに行うことで説得感のある発表になるよう心掛けました。

審査は事前に提出したプレゼンテーション動画で実施。2月22日(火)に本選考審査と表彰がオンラインで行われ、応募数23大学38作品の中から、本学を含め6大学が最終表彰されました。リーダーの水野さんは、「今回受賞できたことは大変嬉しい。リーダーとしてプロジェクトを進めるのは初めてのことだったが、貴重な経験となった。将来は、地元である富山県を中心に持続可能な活動や、『こんなイベント(活動)があるんだ』と多くの人に興味を持ってもらえるような取り組み、海外からのお客様にさらにおもてなしのできるような活動をしたい。そのために残りの学生生活で多くのことを学んでいきたいです」と笑顔で話しました。

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