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第18回桜美林大学?北京大学学術シンポジウムが開催されました

2018/12/14(金)

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佐藤東洋士理事長?大学総長

12月8日(土)、第18回桜美林大学?北京大学学術シンポジウムが多摩アカデミーヒルズで開催されました。
日中平和友好条約締結40周年にあたる今年の当シンポジウムでは、日中の大学教育、国際関係、経済交流という三つの分野について発表と議論が行われました。

開会のあいさつで佐藤東洋士理事長?総長は、1998年からスタートした当シンポジウムの歩みを振り返り、この学術交流のために特別な貢献をされた故何芳川北京大学副学長と衞藤瀋吉東京大学名誉教授(元亜細亜大学学長、元東洋英和女学院院長)のことにも触れられ、先人の遺志を受け継ぎ、北京大学との交流を今後も推し進めていく意向を示しました。

発表者とテーマ

分野発表者(敬称略)テーマ
大学教育北京大学アジア太平洋研究院院長?元北京大学常務副学長 呉志攀

桜美林大学学長 畑山浩昭
中国の大学教育に与える人工知能の影響
—法学教育の視点から—

日本の大学の方向性、方針、戦略
—これからの大学を考えるためのフレームワーク—
国際関係北京大学教授 梁雲祥

桜美林大学アジア文化研究所所長
東京大学名誉教授?前新潟県立大学学長 猪口孝
中日の国際交流モデルの違いに関する考察

—主権国家を軸とする国際政治と地球課題を軸とする地球政治の共存のなかで—

経済交流北京大学教授 陶涛


桜美林大学教授 雷海涛
中国の自動車価値連鎖の新たな傾向と中日自動車企業の好機

新時代の日中経済交流  
—日本企業の対中ビジネスの再考—

各セッションで行われた発表について、本学の山本眞一教授(高等教育)、阿部温子教授(国際関係)、劉敬文教授(国際経済)、片山博文教授(比較経済体制論)、初曉波北京大学国際関係学院アジアアフリカ研究所所長?教授(国際関係)がコメントを行いました。

また、12回目~16回目のシンポジウムで発表された議論をまとめた「日中新時代の基本的視座 教育?環境?文化から (桜美林大学?北京大学学術交流論集)」が参加者全員に渡されました。

呉志攀 北京大学アジア太平洋研究院院長?元北京大学常務副学長

畑山浩昭 桜美林大学学長

北京大学からはほかに程郁綴先北京大学アジア太平洋研究院副院長、呉傑偉北京大学外国語学院副院長、本学からは小礒明学園常務理事?教授はじめ楊光俊教授、秀島武敏名誉教授、李恩民教授、任雲教授、耿順教授、太田哲男教授、袁英明教授、張平教授が参加し、活発な議論が行われました。

来年は北京大学で第19回のシンポジウムが開催される予定です。

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