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SUSS(シンガポール社会科学大学)来日プログラム

2023/07/14(金)

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3月6日(月)から10日(金)までの5日間、『SUSS(シンガポール社会科学大学)来日プログラム』が実施されました。これまでSUSSとの交流(SUSS?桜美林大学保育専修)はコロナ禍のためオンラインによる講義やディスカッションを中心に行ってきましたが、シンガポールから海外渡航できるようになり、今回の研修が実現しました。

町田キャンパスにSUSSの学生24人をお迎えし、保育専修教員企画による保育と児童福祉を学ぶ教育プログラムを実施し、本学保育専修の学生たちもともに学び合い、交流を深めました。

初日の午前はキャンパスツアー、午後はオリエンテーションと保育専修学生企画による歓迎会を行いました。歓迎会では、スライドで近隣のレストランや観光地や子どもに人気の駄菓子の紹介をしたり、アイスブレーキング目的の交流ゲームをしたりして、双方の学生同士が打ち解けることができました。

2日目から5日目までの4日間は、予め設定したテーマに沿って、午前は学外活動、午後は学内で発表、講義、ディスカッション等を行いました。

2日目のテーマは「幼児教育における『遊びを通した学び』」、3日目のテーマは「日本の児童福祉(社会的養護)の現状と課題」、4日目のテーマは「幼児教育における伝統や文化の継承」、5日目のテーマは「実際に幼稚園を見学し、日本の幼稚園における文化、及び保育方法を学ぶ」です。

2日目から5日目の各日午前は、大学近隣の幼稚園や児童養護施設の見学、茶道や精進料理など日本文化の体験をしてもらいました。

2日目から5日目の各日午後は、日本への渡航前に出されていた課題をグループごとに発表し、午前の見学を踏まえて疑問に思ったことや意見?感想をグループごとにまとめて発表してもらいました。発表に対して両国の異なる保育観が良い意味でぶつかり合い、白熱した議論となり、保育専修の学生もSUSSの学生とともに学びを深めることができました。

最終日の送別会では、一人ひとりが5日間の感想を述べたあと、全員で声を合わせて日本語の絵本を読んだり歌を歌ったりしました。学生たちは、終了後もプレゼントの交換をしたり再会を約束したり、名残りを惜しんでいる様子でした。学生同士の関係が、そしてSUSSと桜美林大学との関係が、いつまでも続くことを祈っています。

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