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健康福祉学群山口裕貴先生の論文が専門誌に掲載されました

2023/06/27(火)

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大修館書店の月刊誌『体育科教育』は、学校現場で体育教育の改善に取り組む意欲的な教師や教職課程の学生などに長年親しまれてきた体育教育の専門誌です。この雑誌の本年5月号に健康福祉学群の山口裕貴准教授の論文が掲載されました。

今回、山口准教授が執筆した論文は、「「体ほぐしの運動」を足場とした体育学習観の転換」というテーマで、今日の体つくり運動が、普及と発展という二つのフェーズにあるなか、体つくり運動の実態や課題を改めて見つめ直すとともに、体つくり運動から今後のよりよい体育学習を構想?実践していこうという思いで組まれた本誌の特集「体つくり運動の新しい授業デザイン」の冒頭箇所に掲載されたものです。

山口准教授は、この論文を通じて、「今後の体育教育は安全と安心がトップテーマになる。技能の向上をめざして行う授業より、子どもがストレスなく、気持ちよく行える運動を最優先に授業のあり方を指向していくべきだ」と話しました

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