5月5日からアメリカのThe University of Texas at Austin（テキサス大学テキサス校、以下UTA）の学生80人が新宿キャンパスに来校し、本学の学生と交流しています。期間中は、UTAの教員がナノテクノロジーに関する授業を新宿キャンパスで行っています。また、企業訪問や、広島?京都へのフィールドトリップ、太鼓や書道、着物などの日本文化体験も行っています。

5月9日にUTAの学生を歓迎するWelcome Partyを行いました。企画運営は、新宿キャンパスの国際交流学生団体であるBuddy'sが担当。イベントには、UTAの学生だけでなく、事前にBuddy'sが募集した約60人のビジネスマネジメント学群の学生?留学生も参加し、合計140人以上の学生が交流を楽しみました。

コロナ以来、約4年ぶりの飲食を伴う、かつ、100人を超える規模のイベントを開催できたことで、今後の国際交流イベントや、飲食を伴うイベントの先駆けになれたのではないかと感じます。
今回のWelcome Partyの企画?運営を担当し、学生たちが交流を楽しんでいる様子を見ることができ、とてもやりがいを感じました。

私自身、色々な国の人と交流してみたいと思っていたので、昨年はアメリカでの留学に挑戦しました。そこで、異なる文化背景をもつ方々と交流する楽しさを改めて実感したことから、帰国後は、以前よりも国際交流に積極的に参加しています。今回のイベントを通じてUTAの学生と交流することができ嬉しさを感じるとともに、留学前と比較して特に英語でのコミュニケーションの面で、自身の成長に気づくことができました。

ここでの出会いを大切にし、今後も国際交流に力を入れていきたいと思います。

記事：ビジネスマネジメント学群3年 渡邉 夏帆さん