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【徳之島PJ現地報告:第3回】尾川ゼミ プロジェクト始動後初!現地訪問を行いました~島民の温かさに触れて~

2023/06/26(月)

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松永酒造様訪問見学 松永酒造オリジナル「マルシカ 徳之島産無農薬グアバ茶リキュールと無農薬シークニンリキュール」

尾川ゼミに所属する学生9人が2023年2月5日から8日まで徳之島を訪問しました。

私たち尾川ゼミが徳之島を訪問した目的は、

①現地の方の生の声を聞き、徳之島を知る
②島の環境問題や課題を知り、今後の解決策を考える
③徳之島が行っているSDGsの活動について知り、体験する

の3つです。

私たちは、以前インタビューさせていただいた有限会社 松永酒造場様や宮出珈琲園様に訪問しました。島の魅力を伝え、地域の産業を盛り上げている方々で実際に活動の拠点を見学させていただきながら、事業の内容や今後の展望についてお話を聞くことができました。

写真左:徳之島内の小学校にて、3,4年生対象に「SDGsについて学ぶワークショップ」を開催
写真右:徳之島生涯学習センターにて、尾川ゼミ生による「プチ?オープンキャンパス」を開催

また、現地の児童、生徒たちとも交流を深めることができました。

高校2年生向けに、大学という一つの進路選択について考える「プチ?オープンキャンパス」を開催しました。大学生活の紹介を私たちの実体験を踏まえながら紹介しました。このオープンキャンパスを開催するにあたり、徳之島の高校生は大学生と直接関わる機会が少ないというお話をお聞きしました。私たちとしては、継続的に大学進学を身近に感じてもらう機会を提供することが、島の将来を担う高校生の可能性を広げることになると感じました。

小学校では、SDGsについて学ぶワークショップを行いました。クイズやカルタを使って楽しみながら持続的な未来について考え、子どもたちの自由な発想や元気な姿に私たちもパワーをいただきました。このワークショップを機に、SDGsをより身近に感じていただけたのではないかと思います。

また、実際に海の近くでたくさんのゴミが落ちていることに気付くことができました。今回の訪問では、ビーチクリーンの活動に力を入れることはできなかったので、今後の徳之島PJの活動内で、積極的に貢献していくべき課題だと感じました。

島民の方々は、学生の私たちを暖かく出迎えてくださり、多くの貴重な体験をさせていただきました。


記事:ビジネスマネジメント学群4年 力石 あろあ



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