2023年7月18日（火）～21日（金）、新宿キャンパスで実施された夏季研修に南開大学（中国?天津市）の日本語専攻の大学生10人（2年生と3年生）が参加しました。

本研修は、中国の大学生が夏休み期間に来日し、日本語や日本の文化などの研修プログラムを受講するものです。
4日間の短期研修では、日本語の実践（グループディスカッションや問題解決のロールプレイ）のほか、日本企業のイノベーション、超高齢化社会などの講義を熱心に聞き、活発な質疑応答が行われました。
最終日には、学生が研修受講の発表会を行い、日本の印象、桜美林大学のキャンパスライフを体験した感想、本学の学生との交流エピソードなど、充実した研修になったことがうかがえました。

アフターコロナの状況下で海外大学との交流が一段と活発化しており、相互理解の深化と共に、大学間の連携がより一層強まると期待しています。

【南開大学】
中国天津市にある中国トップレベルの総合大学。1919年創立、現在は人文社会、理工、農学、医学、教育、芸術など27専攻。3万3千人の在学生（学部生1万7千人、大学院生1万6千人）を有する。