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- 2024年度
- 約700人が来校 新宿キャンパスにて、新宿区地域支え合い普及啓発イベントを開催
約700人が来校 新宿キャンパスにて、新宿区地域支え合い普及啓発イベントを開催
9月28日に新宿キャンパスにて、新宿区主催の地域支え合い普及啓発イベント、「体験!しんじゅくささえあい ~来て、見て、遊んで、つながろう~」が開催されました。
ご高齢の方が住みなれた地域で安心して暮らし続けるためには、区民の皆さんが主体的に「地域支え合い」の担い手となることが重要です。本学もこの考えに賛同し、普及?啓発活動を推進するために参画しました。
昨年に続き、地域連携やボランティア活動を担う新宿キャンパス公認の学生団体「unite」が運営に携わると共に、射的やヨーヨー釣り等の縁日、ビーズアクセサリー作りワークショップの開催等でイベントを盛り上げました。
さらに新宿キャンパスからは、尾川ゼミの「サクベジプロジェクト」が江戸東京野菜のマルシェを出店し、たくさんの方々に伝統野菜を提供しました。
当日は、新宿区内で活動される様々な団体が新宿キャンパスに集まり、活動紹介?体験ブース?マルシェ等が催され、全体で約30ブースの出展となりました。
イベントは大盛況に終わり、昨年の440人を大きく上回る約720人の方にご来場頂きました。
「unite」副代表 大石さん(ビジネスマネジメント学群3年)の報告
本イベントは、私たちボランティア団体uniteにとって、最大規模の活動です。今年は、縁日の企画、運営に加えてイベント全体の運営にも携わりました。uniteは、地域と大学との架け橋になることを目的とし、ボランティアを中心に活動しています。
私は、2024年度から副代表を務めながらこのイベントの準備を進めてきました。準備にあたり私が意識した事は、子供から大人まで楽しめる縁日を作る事です。このイベントは、お子様からご年配の方まで幅広い年齢層が来場されます。年齢を問わず、ご来場頂いた皆さんに楽しんでもらいたいという思いがありました。そこで、昨年好評だったオーナメント作り、ヨーヨー釣りに加え、大人も楽しめるコイン落としゲームや、親子で作るビーズブレスレットづくりの縁日を用意しました。また、いつでも温かい雰囲気のuniteらしさを出すために、看板や射的の的のデザインにこだわりました。当日は、多くの方々にご来場いただき、沢山の笑顔で溢れるイベントとなりました。
事前に何度も打ち合わせを行った結果、無事にイベントを成功させる事ができ、大きなやりがいを感じました。当日は1年生のメンバーも積極的に活動してくれました。ご協力いただいた関係者の皆様やuniteのメンバーには感謝の気持ちでいっぱいです。
2019年に5人から始まったuniteは、現在メンバーが90人を超えました。私たちの強みは、学年を問わず誰でも活動の中心として活躍できる事です。私は、uniteの規模がさらに大きくなってもこの強みを活かして、桜美林大学と地域の方々との架け橋となり、さらに笑顔あふれるまちづくりに貢献していける団体にしていきたいと考えています。
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