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四川省より「蘇軾(そしょく)書道全集」が贈呈されました

2024/07/18(木)

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7月17日(水)、中華人民共和国四川省政治協商会議の田向利主席をはじめとする代表団の皆様を迎え、町田キャンパスの大礼拝堂にて「蘇軾(そしょく)書道全集」の贈呈式を執り行いました。
今年で広島県と四川省が友好提携を締結して40周年を迎えます。広島県で行われる式典に先立ち、東京を訪問された一行。「蘇軾(そしょく)書道全集」を贈呈したいとのことで、中国駐日大使館に打診をした結果、本学への贈呈が決まりました。

贈呈式は、中国の伝統芸能「『水調歌頭?明月幾時よりか有る』独唱」「川劇変面」のパフォーマンスから始まりました。その後、双方幹部からのご挨拶、「蘇軾書道全集」の動画鑑賞、最後に「蘇軾書道全集」の贈呈が行われました。
大槻達也理事長は「この度は、四川省眉山出身の文人政治家、蘇軾の『蘇軾書道全集』を日本の大学にご恵贈いただくに当たり、桜美林大学を対象としてお選びいただきましたことは、大変名誉なことであり、この上なく光栄に存じます」と話しました。

(左から)施泳駐日本国特命全権大使代行、四川省政協田向利主席、大槻達也理事長、畑山浩昭学長

四川省政協 田 向利 主席は「100年の歴史を持つ名門、桜美林大学に来ることができ嬉しく思う。現在桜美林大学には500人を超える中国人留学生が在籍している。青年は中日両国の未来を担う存在。今回のイベントをきっかけに両国人民の代々の有効に新たな活力を与えることを期待しています」と話し、施 泳 駐日本国特命全権大使代行は「四川を通じて中国を理解し、中国の友人と交流を深め、両国国民の絆をより緊密にし、中日友好の民意の基盤を一層強固にするよう期待しています」と話しました。

イベントにはグローバル?コミュニケーション学群の多くの学生が参加。臼木愛瑠さん(グローバル?コミュニケーション学群中国語特別専修4年)は、「四川省の文化をあまり詳しく知らなかったので、今回のイベントで水調歌頭や川劇変面を見ることができ、四川省の文化を肌で感じることができたと感じる。また映像を通して四川省の建物や食文化を見ることができ、実際に訪れてみたい気持ちが強くなった。言語を学ぶだけでなく、授業やイベントを通じて、中国の文化を五感で触れることが勉強のモチベーションとなっている。中国を訪れ、自分の目で見たい、現地の人と話したい気持ちが高まりました」と笑顔を見せました。

贈呈式に先立ち、本学と四川省の友好交流団幹部による会談が行われ、日中両国の交流促進に対する青少年交流の重要性について確認した。

荊冠堂のロビーでは四川省を紹介する写真パネルの展示が行われた。

「水調歌頭?明月幾時よりか有る」独唱

「川劇変面」

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