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桜美林の教えを拠り所にー2024年度春学期学位授与式を挙行ー

2024/09/05(木)

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9月5日(火)、2024年度春学期学位授与式が、町田キャンパスの荊冠堂チャペルにて執り行われました。今年は天候に恵まれ、秋の心地よい風、暖かな日差しの中の挙式となりました。

今回の学位授与者は、学士課程127人、修士課程16人、博士課程1人の合計144人。代表者に畑山浩昭学長より学位記が手渡され、式典終了後に各学群長および大学院長から全員に学位記が手渡されました。また、日本言語文化学院(留学生別科)の修了式も同時に行われ、6人に修了証書が授与されました。讃美歌唱や合唱では、クワイヤー総勢18人の歌声とパイプオルガンの音色が式に華を添えました。

畑山学長は式辞で、「今日本学を卒業する皆さん、そして今日まで支えてくださったご家族、ご友人のみなさんに心よりお祝い申し上げます。365在线体育投注-【官网直营】@の影響を最も受けたのは2020年度から2021年度。皆さんの中にはオンラインから大学生活を始めた人も多いと思う。今日こうして卒業式を迎えられたこと、本当によかった。今や不透明な社会と言われ、変化が激しく、また複雑な問題だらけ。個々人の価値観も多様化し、生き方に正解がない、迷いが生じる時代となっている。皆さんが大学で学んだことは、単に知識やスキルだけではない。自分で学ぶ、自分で切り開いていく、自分で何とかして解決していく力を身に付けた。困難な状況に直面したとき、『学びの機会をありがとう』という強い心が持てれば、その状況は意味や意義が変わってくる。本学を卒業する皆さんには、桜美林の長い歴史の中で根付いてきた教えを忘れないでほしい。①崇高な目的を持ち、高い目標をたてて取り組む②失敗や他人には寛容で、ともにチャレンジを続ける③変化に柔軟であれ、条件は変わる④自分を信じ、人を信じること⑤最後まで諦めないこと。この『学而事人』と『艱難を経て栄光に至る』の教えをよりどころとして頑張ってほしい。答えが無いからこそ、非常にチャンスにあふれた、可能性のある面白い時代。皆さんがチャレンジすれば、それが正解になっていく。皆さんの活躍を心より願っています」と述べ、笑顔で卒業生を送り出しました。

(左から)山口有次副学長、楽冠妤さん、畑山浩昭学長

老年学研究科老年学専攻の博士後期課程を修了した楽冠妤(ラク カンヨ)さんは「留学生として、桜美林大学で老年学を学ぶことを目標に日本語の勉強を頑張ってきた。その期間はとても大変だったが、こうして無事に卒業できてとても嬉しく思う。卒業論文を書くにあたり、先生方や後輩たちにたくさん助けてもらった。とても感謝している。卒業後は日本の企業で働くことを目指し、またさらに頑張っていきたい」と笑顔を見せました。

※桜美林大学はセメスター制度を採用しており、年2回入学と卒業の機会があります。

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