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大学院の修了生たちの活躍:日本ストレスマネジメント学会にて修了生の研究が表彰されました

2024/09/13(金)

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2024年8月24日?25日に開催された日本ストレスマネジメント学会第22回大会総会において、本学大学院の修了生たちの研究および研究発表が表彰されました。

日本ストレスマネジメント学会 2023年度最優秀論文賞(山中寛賞)

本学修了生の岸野莉奈さん(2020年度LA卒、2022年度修士卒)が筆頭著者、杉山智風さん(2019年度修士卒、2022年度博士卒)、小関俊祐准教授(リベラルアーツ学群)が共著者として執筆された論文が、日本ストレスマネジメント学会2023年度最優秀論文賞(山中寛賞)を受賞しました。この賞は、2023年度中に公刊された日本ストレスマネジメント学会のストレスマネジメント研究のうち、最も優れた原著論文を表彰することを目的としているものです。

今回、受賞した論文は「日本語版 Parental Locus of Control Short Form Revised 尺度の信頼性?妥当性の検討」。岸野さんが卒業論文として取り組んだ研究テーマを発展させた論文であり、保護者の子育てに対するコントロール感を評価する尺度を作成した研究です。育児ストレス等に悩む保護者の支援に活用できると期待されています。

日本ストレスマネジメント学会 2022年度優秀論文賞(冨永良喜賞)

写真右:筆頭著者の杉山智風さん

本学修了生の杉山智風さん(前出)が筆頭著者、藤野佳奈さん(2018年度LA卒、2020年度修士卒)、土屋さとみさん(2017年度修士卒)、髙田久美子さん(2018年度修士卒)、小関俊祐准教授(前出)が共著者として執筆された論文が、日本ストレスマネジメント学会2022年度優秀論文賞(冨永良喜賞)を受賞しました。この賞は、2022年度中に公刊された日本ストレスマネジメント学会のストレスマネジメント研究のうち、優れた原著論文?実践研究を表彰することを目的としているものです。

今回、受賞した論文は「援助要請に関する心理教育およびマインドフルネスヨーガ瞑想法が高校生の援助要請行動と抑うつに及ぼす効果ーSOSの出し方に関する教育の取り組みの一環としてー」。対人関係不和や学業等で悩む生徒が適切に援助を求めることができるようになることを目的として、高校生を対象に心理学に基づく授業を実施し、その効果を示した研究です。生徒の自殺予防等にも必要とされている「SOSの出し方」を具体的に身につけることを促進することが期待されています。

日本ストレスマネジメント学会第22回大会 奨励研究賞

筆頭著者の土屋さとみさん

本学修了生の土屋さとみさん(前出)が筆頭著者、小関俊祐准教授(前出)が共著者として日本ストレスマネジメント学会第22回大会にて発表したポスター発表が、奨励研究賞を受賞しました。この賞は、第22回大会にて発表されたポスター発表のうち、優れた発表に対して与えられる賞です。

今回、受賞した発表は「バランス感覚の向上を介した療育のポジティブ感情喚起効果ー子どもの発達特性を考慮した検討ー」。発達障害や知的障害のある子どもの支援において、バランス感覚を養うことが、運動機能の向上だけではなく、ポジティブな感情も喚起させることを明らかにしたものです。

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