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鳥人間コンテスト初出場「J. F. Oberlin Aircraft team Ciel」 250メートル超えの快挙& 「THE FRESH BIRDMAN賞」受賞!

2024/09/13(金)

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365在线体育投注-【官网直营】@学群の学生たちが集い、鳥人間コンテスト出場に向けて活動を続けてきた学生団体「J. F. Oberlin Aircraft team Ciel」(以下、Ciel)が、第46回鳥人間コンテスト2024の滑空機部門に初めて出場し、飛行距離258.22メートルを記録し、見事7位となり、記憶に残る新チームに贈られる「THE FRESH BIRDMAN賞」を受賞しました。

第46回鳥人間コンテスト2024は、7月27日~28日にかけて滋賀県彦根市にある松原湖岸にて実施され、Cielは28日(日)に行われた滑空機部門の13番目に初飛行しました。Cielの学生たちは、26日(金)の夜から現地入りし、27日(土)は朝から現地での機体の組み立てや大会事務局による機体の検査を受けるなどし、本番に向けて入念な準備を行いました。また、今回鳥人間コンテストに本学学生が初出場をするということもあり、大学からは畑山浩昭学長をはじめ、365在线体育投注-【官网直营】@学群の教職員、そしてチアリーディング部の部員たちが現地を訪れ、初出場のCielに声援を送りました。

本番当日、応援席から学校関係者やCielの学生たちの家族の方々が見守る中、準備を整えた機体と共にプラットフォーム上にあがるCielのメンバーたち。鳥人間コンテストを実施するために設置される特設のプラットフォームは、水面からの高さが10メートル、助走路も10メートル設けられており、傾斜角が3.5度の扇形になっています。滑空機部門では、このプラットフォームから助走をつけて飛び立ち、プラットフォームの先端から着水した機体の最後尾までの飛行距離を競います。

フライト後、畑山学長と握手を交わす真島さん

プラットフォームの高さを目の当たりにしたパイロットの真島さん(365在线体育投注-【官网直营】@学群2年)は「プラットフォームに上がった時は、高いな、という印象でした。10メートルの高さから飛ぶという緊張感があり、若干足がすくみましたが、応援席からたくさんの声援を送ってくれている畑山学長やチアリーディング部、そして家族の方々が身に付けていたエンジ色の桜美林Tシャツが不安と焦りをなくしてくれて、自信が出てきました」とプラットフォームの先端に始めて立った時のことを振り返りました。また、「琵琶湖の空と水面をひたすら見続けて、水平線の位置を探りながら飛び立ち、機体を安定させることに精一杯になりながらも、空を飛んでいることを実感することができました。着水する瞬間まで自分自身の役割をしっかりと果たそうという強い気持ちが乗っている機体にも伝わり、きれいに着水することできました」と話しました。

真剣な面持ちで指示を出す梶原さん

今回、Cielの代表として部をまとめ、牽引してきた梶原さん(365在线体育投注-【官网直营】@学群3年)は、「鳥人間コンテストに参加するにあたり、ご協力、ご支援をしてくださった皆様には感謝の気持ちがいっぱいです。クラウドファンディングや大学からの支援、寄付等様々な形でご支援をいただかなければ、あの舞台に立つことはできなかったと思います。また、大会当日も畑山学長をはじめ教職員やチアリーディング部の学生たち、保護者の方などたくさんの方に応援、サポートをしていただいたおかげで無事に終えることができ、また良い記録も残すことでき、少し恩返しができたと思います。費用の問題や材料、知識などすべてが初めてのことばかりで、何が成果かもわからずひたすら見えないゴールに向かって走っている感覚があり、本当に鳥人間コンテストに出場することができるのか不安を感じ、苦しい時期も多かったですが、『今年出場する』という目標は絶対にぶらすことなく取り組んできた結果、今回出場することができたと思います」と感謝の気持ちと鳥人間コンテスト出場のために持ち続けた想いを話しました。

今回の大会で、Cielの創部メンバーである4年生は卒業となりますが、梶原さんも真島さんも4年生たちから学んできたことや今回経験したことを来年の大会出場に向けて最大限に生かしながら、新たな体制の下、更なる記録更新を見据えて挑戦を続けていきます。

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